ヨーロッパにいる不思議な集団

ヨーロッパには、日本人の常識では理解できない人たちがいます。
それはジプシー。
これが民族なのか何なのか、私には分かりません。
なので、「集団」と表現します。

ヨーロッパならどこにでもいるようですが、
私が一番多く見かけたのはイタリアです。

ボローニャの見本市会場に行くために、駅前でタクシーを待っていると、怪し気なオバサンが何人もたむろしています。
これがジプシー。
風体が普通の人とは全然違うからすぐわかりました。

タクシー待ちの行列だったんですが、近くに並んでいるイタリア人から「財布に気をつけろ」と注意されました。

赤ん坊を抱いているオバサンもいました。
知り合いのイタリア人によると、赤ん坊はさらってくるそうです。

また、彼らはパスポートなしで国境を越えることが出来るとも聞きました。
ちょっと信じにくいですが。。。

ミラノのドゥオモの近くで、ジプシーの婆に、私の上着の内ポケットに手を入れられたこともあります。
とっさにパッと手を払いのけましたが、財布を狙われたのは明らかです。

その日のミラノでは、他にもジプシーが何人もウロウロしていました。

もし、スラレそうになったとしても、婆を殴るわけにはいきません。
今度手を突っ込んできたら、逆手を取ってやろうと思って用心していたら、それ以上は何もされませんせんでした。

ジプシーらしい人たちは、イギリスとスイスでもみたことがありますが、イタリアが断然多い。

そもそもイタリアには、スリやカッパライや詐欺師が多くて油断できません。その上、ジプシーまでいるんです。

このような人たちは、我々とは全く考えかたが違う。
泥棒することを当たり前だと思っているんです。

日本政府は、多文化共生という耳障りの良いスローガンで、見境なしに外人を入国させている。アホと違うか？
こういう実情を知っていて多文化共生とか言っているのか？

ヨーロッパと比べると、日本はまるで無菌室みたいなもの。
むやみに外人を入国させていると、日本人がどういう目に合わされるか分かったもんじゃない。

いや、既にそうなっている。何が共生だ！
既に、日本政府は加害者と化している。

今の政府も自民党も、何も危機感がない。
どう考えても、アホな政府も自民党も、潰すほうが国民のためになる。