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学生のときに考えたこと【更新を終了しました】

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大学卒業を控えて、これからの人生を考え始めた。いま自分が生きている社会のこと。そのなかでどう生きていくかということ。 【大学生・就活・生き方・人生論】
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#日記

もし自給自足に憧れる若者が、「足るを知る」暮らしを目指したら。

2018年3月 近頃、「田舎に移住して仕事をする」ライフスタイルを選択する人が増加している。なぜ田舎がこれまで以上にクローズアップされるようになったのか。 その理由のひとつとして「足るを知る」「自給自足」という言葉をキーワードに考えていこう。なぜこれらの言葉は魅力的な光を放つのだろう。 【モノで溢れた社会】 僕たちが暮らす社会は資本主義という仕組みで成り立っている。この資本主義は大量生産・大量消費という構造を生んでいる。お金を払えば欲しいモノがすぐに手に入れられる状況

人間が生きる意味と死ぬ意味。心のままに綴る言葉たち。

2018.01.13 21歳 死後人間がどこへ行くか、僕はわからないとは思わない。 人間はいま、死ぬことがあまりにも現実的でない場所で生きている。 わからないことに対して、人間は怖がる。 わかりやすいもののなかで暮らし、本質的なことを遠ざける。 「死」とはなんだ。 それは、役割だと思う。 自然のなかで、生き物は自分の役割を果たしている。 人間の身体は死後、腐敗する。腐敗とは微生物の生命維持活動であり、また腐敗によって人間は新たな要素へ生まれ変わる。 生物の「