FIREについての4つの誤解
こんにちは、FIRE(Financial Independence, Retire Early)の達人、HYPERです。
今日は、FIREについての誤解を解いていきたいと思います。
FIREとは、自分の好きなことをするために、早期に仕事を辞めることです。
でも、FIREを目指す人には、いくつかの間違った考え方があるようです。
そこで、私がよく聞くFIREに関する誤解を4つ紹介して、正しい考え方をお伝えします。
誤解1:好きな仕事をしているからFIREしなくても良い。
これは、完全に見当違いです。
好きな仕事をしているからといって、それがずっと続くとは限りません。
会社が倒産したり、上司が変わったり、体調が悪くなったりする可能性はありませんか?
また、好きな仕事でも、やりすぎるとストレスになります。
FIREの本質は、自分の時間とエネルギーを自由に使えることです。
好きな仕事をするのも自由ですが、やらなくても生活できるのも自由です。
だから、好きな仕事をしている人も、FIREを目指すべきです。
誤解2:節約してコツコツ積み立ててFIREを目指す。
これは、一見正しいように見えますが、実は非効率的です。
節約してコツコツ積み立てるだけでは、FIREに必要な資産額に到達するのに何十年もかかります。
それでは、FIREの意味がありません。
FIREを早く実現するには、節約だけではなく、収入を増やすことが必要です。
収入を増やす方法は色々ありますが、私がおすすめするのは現物投資です。
現物投資とは、株や不動産などの資産に直接投資することです。
現物投資のメリットは、収入源を増やすことができることと、インフレリスクに対抗できることです。
現物投資で得られる収入は、配当や家賃などのパッシブインカムです。
パッシブインカムは、働かなくても入ってくるお金です。
これがあれば、仕事に縛られずに自由に生活できます。
また、現物投資はインフレリスクに強いです。
インフレリスクとは、お金の価値が下がることで買い物ができなくなるリスクです。
現物投資では、株価や不動産価格が上昇することでインフレに対応できます。
節約だけではインフレに負けてしまいます。
だから、節約だけではなく、現物投資で収入を増やしてFIREを目指しましょう。
誤解3:稼ぐ力が大切。
これは、一部正しいですが、全てではありません。
稼ぐ力があれば、収入を増やすことができます。
しかし、稼ぐ力だけでは、FIREは実現できません。
なぜなら、稼ぐ力は使えなくなる可能性があるからです。
例えば、病気や事故で働けなくなったらどうしますか?
また、稼ぐ力は競争にさらされます。
他の人がもっと稼げるようになったらどうしますか?
FIREを実現するには、稼ぐ力だけではなく、資産を築く力が必要です。
資産を築く力とは、お金を働かせる力です。
資産を築く力があれば、自分が働かなくてもお金が増えます。
これがFIREの真の目的です。
だから、稼ぐ力だけではなく、資産を築く力を身につけましょう。
誤解4:現物投資と言えば不動産投資しかない。
これは、完全に間違っています。
現物投資には、不動産投資以外にも株式投資や金投資などがあります。
不動産投資だけでは、リスクを分散できません。
不動産投資には、空室リスクや修繕費用などのリスクがあります。
また、不動産投資は流動性が低いです。
流動性とは、資産を現金に換える速さです。
不動産投資では、売却するのに時間がかかります。
その間に市場が変わってしまう可能性があります。
現物投資では、複数の資産クラスに分散することが大切です。
複数の資産クラスに分散することで、リスクを低減できます。
また、流動性の高い資産も持つことで、必要な時に現金化できます。
だから、現物投資と言えば不動産投資だけではなく、株式投資や金投資なども検討しましょう。
以上、私がよく聞くFIREに関する誤解を4つ紹介しました。
FIREは誰でも実現できる夢です。
でも、そのためには正しい知識と行動が必要です。
私はこのブログでFIREに関する情報を発信していますので、ぜひ参考にしてください。
それでは、また次回お会いしましょう。
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