卒業まであと【28日】

卒業式まで1ヶ月を切った。

審査会も終わったので、修論を少し直したら本提出して終わり。早くも抜け殻の気持ち。

ーーのはずだった。実際は、まだやらねばならないことがある。「立つ鳥跡を濁さず」というやつだ。

①データの整理

後々誰が見ても分かるようになっているか確認する、ノートに記載した色々な値をエクセルファイルに打ち間違えていないか確認する

②論文化のための諸作業

投稿論文の叩き台を書く、それに沿ってfigを組み直す、graphical abstractを描き直す、あとは引用文献のチェックとか色々な調べ物

③追加実験のための準備

投稿した際にリバイスが返って来た時のための予備実験の準備(のための下調べ)、追加実験のためのスケジュール管理

④論文紹介の準備

大学院最後の(!)論文紹介…!とかなんとか、気負うとまた空回りしてしまうので、粛々と進めよう…。


論文紹介はともかく、これは終わるのか?少なくとも今月中に文章を書かなければいけないが、そこに載せたい解析結果が出ておらず、まだ1%くらいしか完了していない(やりたくなさすぎて2ヶ月以上放置していた)。

やりたくない!やりたくないよ!

顕微鏡で撮影した画像について、検出されたシグナルを手作業でカウントする類の解析をしなければいけないが、手心が加わりそうでその数え方で良いのか微妙だ。画像の数も多いし、終わりが見えない。絶対にもっと信頼性が高(くて尚且つ早)いやり方があるはずだ。

解析ツールでにはシグナルの閾値を決めなければいけないが、上手いこと設定できない。そもそもその設定で合っているのか?となってしまう。手作業での解析とどの程度結果にズレがあるかで整合性を判断したりするらしいけど、どっちにしろ手で数えないとダメなのか…?

分からない…解析は早く終わらせなきゃいけないけど、誰に相談すれば分かるのかも分からない……

?????


とりあえず、実験動物の命の数を思い出してがんばろう…。



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