初代ファミコンをAV仕様に改修するお話
どうも、亥崎雨龍です。
今回は初代ファミコンをAV仕様に改修したお話です。
改修しようと思ったのは、元々のアンテナ接続だと不便だと感じたので映像出力の基盤が手に入ったので行ってみました。
トップの写真はテストとして改修した1号だったりします。
なお、これはちゃんとやったほうがいいことなのですが・・・
1工程ごとにスマホなどで写真を撮りながらやること。
そして各部外したネジをわかりやすくするために仕切りがついたケース。
それらを用意することをお勧めします。
万が一工程を忘れたときには写真を、どこのネジかわからなくならないようにするためにこれは必ず行ってください。
そして、今回使わせてもらう基盤の購入先はタイクーン本店様でご購入しました。
古い汚れを落とす
ということで、まずはウン十年放置していたので汚れを落としていきます。
基盤以外をバケツに入れ、そこに浸かるほどの水と多めの漂白剤を入れて1日つけておきます。
これで長年の汚れや埃はバッチリ取れます。
しかし、つけ過ぎるとシール類がボロボロなってしまうので、その辺はご注意ください。
乾かすのに半日天日干しをしている間に、次は基盤の交換をしていきます。
映像出力・電源端子がついてる基盤を交換する
どこの基盤を変えるかというとここになります↓
こちらのはんだを除去し、基盤を交換していきます。
除去するはんだは写真の場所です。
除去が終わり、はんだ付けをして交換したのがこちらになります。
こちらを天日干しをしたガワをくっつけていきます。
つけ方を失敗しないように気をつけて作業しましょう。
こんな感じでしっかりと納めていき
ということで、改修作業でした。
最初にも言いましたが、工程ごとの写真撮影と各部ネジの場所のわかりやすさは重要です。
あとで後悔したくなければそこはしっかりいきたいところです。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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