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【夢記録】遊覧船から下船する夢を見た

遊覧船のような渡し船に乗っている。
乗客数10数人くらいの小ぶりの船は、海岸沿いに快適に海を進んでいる。

船首には半2階になっている展望ブースがありドーム上の窓から外を見ることができる。あまり広くないため数人くらいしか入れないが、自分は運よく席に座ることができた。

窓にはロール式のブラインドがかかっていて外をながめることができなかったので、いそいそとブラインドをたたむ。

すると目の前に大仏の顔が現れる。
船が進むルートの途中には、上半身が海上に出ている大仏立像があり、ちょうどそこを通りすぎるタイミングだったのだ。

大仏はあっという間に後方に過ぎ去っていく。

もっとじっくり見たかった。少し早めに展望ブースに来ることができればと、ちょっと悔やむ。

船は岸に到着する。が、船着場がないので降りることができない。
ここからは船から降りて海を渡ってほしいと言われる。

自分はデイパックとスポーツバッグを抱えると、海面1メートルくらいの位置にある船のハッチから海に飛び込む。服が濡れちゃうなあと思ったが割と染み込んでこないのでホッとする。もとよりバッグ類は防水仕様なのでなんの問題もない。

首掛け式の救命胴衣のおかげで、海の上にぷかぷかと気持ちよく浮かんでいる。海岸からは100メートルくらいの距離で、そこまではロープで引っ張ってもらうことになる。

無事に上陸すると、岸のすぐそばにコンクリートづくりのシャワー室があって、ここで海水を洗い流す。

ほかの乗船客も同様に洗い流している。服が海水で濡れてしまっている人もいて、たいへんそうだ。

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