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11月短編脳内再生

11月に見た世界は目が飛び出そうなものばかり



リゾートバイトで和歌山


「交通費も食費も生活費も出てお金も稼げて観光もできる」

そんな条件に浮かれて和歌山に上陸して、今も浮かれているけど、それ以上にとっても学びが多かった。
東京にいると気付かないってことが実は山ほどあるんだって、これもまた東京を離れると気づく。

三連休の観光地は雇用が溢れ返るけど、
県内の人口が少なくて求人は埋まらなくて
遠方の人を求めるくらいには人手に困って
ただの東京の浮かれた大学生が救世主。

いつもとは違った角度で社会を知ることで
自分の世界が広がったり。
大学4年間経営学部で優等生してた訳ではまるでないけれど、経営って本当に世の中のあらゆるところによく転がっているから面白いなーって思う。


東京競馬場でのアルバイト

お爺ちゃんが多いのかと思いきや、若い女の人同士、子連れ家族、カップルも多い。
流れる楽曲はまるでテーマパーク。
キッチンカー、ビギナーズセミナー、キッズコーナー、ショッピングモールのような施設。

お金が関わってるが故に趣味競馬って賛否が分かれてしまうけど、自分が決めた馬を夢中になって応援するのは立派な趣味。
日本経済が回る大きなビジネス。すごい。

問題点は、派遣バイトがこのビジネスと景色に感心して1日でチラシを10枚しか配らなかったことジャンね笑笑


山手線一周完歩

東京駅に戻る頃、あのオール明け特有の日差しが眩しかった。働きに出る会社員の方々と逆流するように歩く朝は、大抵自己嫌悪に犯されるが、今日は少し違った。

スタートした方向と、逆側からゴールを迎える。ありもしないゴールテープを頭に
浮かべて、喜びと達成感を。

みんなで完歩した、みんながいなければ到底不可能だった事実に、一体感とみんなへのありがたみを強く実感して。

そもそもなんで山手線一周歩くの?その答えを探すために歩こう?

最初に話したのが何日も前のように感じる。
きっと答えは一つではなく一言でも表せない。山手線への愛着。共に完歩したメンバーへの愛着。体験価値そのものの貴重性。山手線沿いに詰まった過去の出来事を思い出す感覚。、、、。

頭の悪い企画にのってくれる人に恵まれたことが何よりの幸せ。


初トルコ

エーゲ海も黒海も地理の暗記単語としか思っていなかった。自分とは関係のない単語だと思っていたから、目の前に存在していることが嬉しかった。海は海で、大きな違いはないのにね。

新鮮なものに心が躍ってしまう感覚と、それを経験できている喜び。景色の感動とかご飯のおいしさとかは二の次だったかもしれない。

でも、石灰岩の上で裸足になって、朝方の清々しい空にゆっくり動く気球が浮かぶ景色は、目が輝いた。これを友達と見れたことにも。


好きな食べ物はケバブですって大学4年間言い続けていた私は、ケバブの定義を知らなかった。笑笑

「肉・魚・野菜などをローストして調理する料理の総称。」

日本によくあるケバブはドネルケバブ。
トルコではシシケバブ、ドネルケバブ、壺焼きケバブ、様々な種類のケバブを食べた。

日本にいたら調べない限り気づかなかった。やっぱりトルコにきてよかったよって思うよ。笑


日常

ジョナサンで3時間友達と喋る
出世サワーに行ってみる
久々のTableau界隈
久々のlockリハビリ会
大学で肉まんパーティー
シンプルに昼夜逆転

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