定時退社するのが怖くなった新卒二年目
4月になり、新卒2年目に突入しました。入社時に思い描いていた理想と同じだったことも、違うこともたくさんありましたが、まずは、心身ともに良好な状態で1年目を終えられたことをうれしく思います。
これはひとえに、採用担当や所属部署の皆様のおかげであり、一緒に入社した同期のおかげです。今日から24卒の新入社員が入社したということで、これまで以上に頑張っていきたいなと思っているところです。
さて、今日から「新卒1年目」というレッテルというべきか、ラベルというべきか、冠というべきか、は剥がれて、24卒の皆さんに、めでたく付与されたわけです。
「このままでいいのか?」
と思うことが、最近よくあります。決して仕事内容や環境に不満や不安があるわけではありません。
給料をいただいていながら、それに見合うかそれ以上の存在価値を出せているのだろうかと不安になるのです。自分はもっとやれるはずだ!と意気込んでいながらも、できない理由を探してしまうときがあります。
胸を張れるような成果を出せてもいないのに、定時で退社して、休日は趣味を楽しむ。そんな日常が怖くなりました。
ある日、オープンスペースで仕事をしていたら社長に、こう声をかけられました。
この時「すみません」としか答えられなかったことを、今でも鮮明に覚えていますし、悔しかった。うすうす、こんなんじゃだめだと思っていたことが、一気に鮮明になったようでした。
仕事でしっかりと成果を残して、胸を張れるようになってこそ、仕事以外の自由な時間に喜びを感じることができるのかなと思っています。
時間があるときは自炊をするのですが、自分で作った飯よりも、忙しくて作る元気がないときに、買って食べるコンビニ飯の方が、身に染みるなんてこともあるみたいです。
王将でバイトしていたので、得意料理はパラパラのチャーハンです。
ホールでしたけど。
最近はレベルアップして天津炒飯も作ってます。
キラキラした日常を発信するのは簡単ですが、仕事の難しさをより痛感しているのも事実です。特に、自分でいうのも変な話ですが、フツウよりも難しい仕事をしている、という自負もあります。ただ、それを成し遂げてこそ自分の価値であるということは重々承知ですので、これから逃げるわけにはいきません。
さいごに
新卒にアドバイスを送るとすれば?と聞かれたのでこう答えました。
ほとんどが、自分自身へのメッセージです。
今年こそは、
活躍したぞ
と、胸を張って言えるような1年にしていきたいものです。