漫画の絵は情報【文章と同じ説】
こんにちは。ユウセイです
今日は、「漫画の絵は情報【文章と同じ説】」という内容でお話しします
僕の経歴は、
名前:ユウセイ
夢:漫画家
年齢:21歳(大学3年生)休学中
ライティング初めて、半年以上
過去にも、漫画やエンタメの分析記事も書いてるので、そちらも参考にしてください
人気漫画で、下手な絵と上手い絵の共通点
漫画は、当たり前ですが、絵は欠かせません
それは、なぜか?
漫画は、絵で物語を表現するものだからです
#正確には 、台詞と絵だが、絵の割合の方が高い
では、絵を上手く描けば良い漫画になるのか?
そんなことはありません
絵が上手くない漫画家さんも山ほどいます
さらに言えば、うまく絵を描けば、作品の価値として死んでしまうものもあるのです
典型的な例が「クレヨンしんちゃん」で、クレヨンで描いたかの画風がかわいらしく、面白いから、人気を博しています
もし、クレヨンしんちゃんがリアルな画風だったら、どうでしょう?
クレヨンしんちゃんが、北斗の拳みたいな絵だったら、あの面白さは出せません(笑)
#それはそれで 、面白そうだけど、今のクレヨンしんちゃんの面白さは、100%消える
つまり、絵は上手さよりも、物語や読者層にあった絵柄にすることが求められます
プロの漫画家さんで、「漫画家は絵が上手くなくてもいい」という人もいるくらいです
「絵が上手くなくていいなら、練習しなくていいのでは?」
そう思うかもしれませんが、そうではありません
人気の漫画には、絵が上手い人と下手な人の共通点があるのです
それは・・・・・
演出力
人気の漫画は演出力がすごいです
分かりやすい例でいえば、カイジ
絵は上手いとはいえませんが、あの圧倒的演出力!!
引き込まれる漫画となっています
演出力!!
これが漫画に必要なことなのです
演出力に必要なのは、情報を伝える力
では、演出力を出すにはどうすればいいのか?
絵を描きこめばいい?描かない方がいい?
答えは両方!!
絵は、演出によって、絵を描きこんだり描きこまなかったり区別しなければなりません
どうして、そうなるのか?
文章好きな人は、文章を連想すればいいかもしれません
良い文章の条件
①良い情報
②伝わりやすい
他にもありますが、今回は分かりやすくするために、これだけにしておきます
良い情報であれば、文章を読む価値はあります
ですが、良い情報でも、伝わりにくければ、悪い文章になってしまいます
これは、絵も一緒で上手くても、何が起こっているのか分かりづらい絵であれば、意味がありません
絵も上手く、分かりやすく描く必要があるのです