積極的に見せびらかしていこうな

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ubiquitous vol.1  
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引き続き『クリティカル・ワード 文学理論』を読んでいるが、言葉にならない熱がドバドバ溢れてくる。特に巻末の読書案内がいい。全部読んでみたくなる。こんなに本をたくさん知っていてしかもそれを自分の気持ちとともに教えてくれようとする人がいるという世界の素晴らしさ。ああ今日も空が青いよ(そしてたまたま授業で扱うテキストがこれに載っていたりしてつながってる!と興奮したりする)。

同時に、どうしてこんなに面白いことを今まで教えてくれなかったんだ!という気分。昔オススメされていて、無知にも突っぱねていた可能性の方が高いけれども。
例えばソシュールの言語論などは高校の教科書で軽く触れられていたはずなんだけど、どうしてその時に芋づる式に他の本に手を伸ばさなかったのか。それがわからない。
そのような分野が「ある」ことを知らなかったからなんだろうか?じゃあそもそも今の自分は何で文学理論を知ったのか?

(A……twitterの読書→哲学アカウント なんか難しい本を読んでる人がいてああまだまだだな……って自覚してしまった 全部外国の著作なんだもん誰だよそれ、というところから始まった。いつでも出会いは半ギレだ。)

結局構造主義ってなんだかわかんないんだけどね(寝ながら学べる構造主義、貸したまま返ってこない)

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