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読書と映画と、その他わたしを楽しくさせるもの

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わたしが摂取したものについて、まとめた雑記帳。
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記事一覧

Studio Tour of Harry Potter

旧東京としまえん跡地にできた ハリー・ポッターのMaking Studio Tour に行ってきました 仕事が嫌すぎて、 何か楽しみな予定いれないと 死にたくなる これは現実逃避が必要と思って 秋頃に報道公開された記憶だけれども 一般チケットが発売解禁された瞬間に 予定も何も見ずに 年末にチケットの申し込みをしました それまでは仕事して、 死ねない理由つくらないと、みたいな…草 もう有給休暇とればいい といった、 何とも排他的な勢いでした 入場時刻にはまだ時間があった

『Los Santos』とLos Angeles

08 summer Los Angeles

『ガウディとサグラダ・ファミリア展』に行ってきた感想~と、バルセロナ旅~

東京国立近代美術館にて開催中の企画展『ガウディとサグラダ・ファミリア展』に行ってきました。 結構、混んでいるので事前のチケット予約をオススメします。 13時くらいの到着でチケット列は30人くらいで、展示室自体には並ばずに入れました。 が、帰る頃の15時くらいには展示室までも、50人以上並んでいました… 東京国立近代美術館は「竹橋」駅にあるんだけど「竹芝」駅にだと勘違いしてしまって、、、竹芝駅に到着して間違えに気づき、逆走するのもなんだからと思って、竹芝から浜松町経由で、東

ミドサーが1人で『DreamHack』行ったハナシ

最近、ストリーマーの配信をTwitchで見たり、 YouTubeでゲーム配信を見るのにハマっている。 仕事終わりにビールを片手に配信見るのが至福のひととき。 最近めっきりテレビをみることが無くなった。 そんなときにふと、リアル会場での大会開催があり、かつストリーマーのファンミーティングっぽいことがDreamHackで行われることを知った。 「え?近くで実物見れるかもしれないの?」とドキドキ… しかし、DreamHackって?と思って検索。 ふむふむ。 eスポーツと音楽

【番外編】公共交通機関で行く~韓国ドラマゆかりの地を巡るオタク~の旅

안녕하세요(アニョハセヨ)   コロナ渦においてはNetflixに大変お世話になり、 韓国ドラマやKPOPにとてもハマりました。 なので、行動制限が緩和された2023年のゴールデンウィークは、韓国旅行にお出掛けしました。 日本~韓国到着まで 今回、こちらの記事では、 オタク感満載の記事でお送りいたします! 3年間、貯めに貯めた陸マイルをつぎ込んで航空券代を浮かせました! オンシーズンということで、ありえないくらい高かったので助かりました。 金浦空港からは空港鉄道に乗って

【番外編】公共交通機関で行く~韓国ドラマ『IRIS』~の旅

『IRIS-アイリス-』(아이리스)は、 2009年に韓国のKBSにて放送された、イ・ビョンホン主演のテレビドラマ(韓国ドラマ)。日本では2010年(平成22年)にTBSにて放送されました。 当時の私は、BIGBANGに大いにハマっていて、 T.O.Pがドラマに出るということで、 テレビにかじりついてみていました。 韓国ドラマが日本のゴールデンタイムに放映されるなんて、 今思えばすごいことだったのだと思います。 当時、『冬のソナタ』も大流行していましたが、少し経てからだっ

『この部屋から東京タワーは永遠に見えない(麻布競馬場)』を読んで

『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』  わたしの部屋からは、富士山が見える。 そういう話ではない(笑) アラサーなのか、20代30代の 『なんとかうまい具合に大人になれる とおもっていたけど、そうじゃなかった』 っていう、日常の中、 日々、心の中に抱えている想いを 言葉や文字に表現するのが難しくて、 しっくりと来るピースがない。 そんな風に思ってたけど 曖昧に抱いていた感情が綴られていて、面白かった。 全部、自分のこと言っているんじゃないかって、 共感の嵐 の

『生命式(村田沙耶香)』を読んで

「人間をどう繁殖させるかを考えた」 インタビューでテレビ番組でそんなことを言っていた村田沙耶香氏 そんな作家さんの短編集があると分かって読んでみた。 その中から気になった いくつかと感想を少々。 「生命式」 人間の生命の営み 人が死んだのだから次の命を生成するのだ、という文化的・儀式的慣習。 現在この世の中で浸透しているであろう、『愛する人を見つけて結婚して、家庭を築き子供を授かり育んで、次の世代に繋げましょう』。そんな価値観とは異なった、『ヒトとして種族を継続すること』

『花束みたいな恋をした』を意を決して観た感想。

公開から1年以上も経ってから、 意を決して観てみた。  大学生から社会人になりたての頃の恋愛。私は苦虫を嚙み潰したような顔で話し始めることでしょう。今からもう10年以上も前のことです。今思い返すと、傲慢で、恥ずかしくて、でも一方で、自分が世界の中心になったかのように、無敵で、すべてが輝いて何でもできる気がしていた、あの頃。  そんな時を思い返すのが、何だか気が重いように感じて、気になる映画なのに、ずっと観るのをためらっていた。別にイチ視聴者、イチ観客に過ぎないのに何様って