熊野本宮参りしてきました
今日は全身筋肉痛な理由、
思い立って一昨日閏年3月3日に熊野本宮に行きたくなったので夜間バスと特急くろしおとバス乗り継いでお参りしてきました。
ヤタガラスの神社、熊野本宮。
自由に行動できるから旅は一人で行く方が好きでネットの時代なんで
予算から乗り物の予約や時刻表、現地の宿の予約、帰りの乗り物の時間まで行動計画を立て、
(それはもう修学旅行の引率の先生が旅のしおりを作るような勢いで)
昔はなんでもJ◯Bだよりだったのに自分でプランニング出来るとは便利になったもんだ。
自分にとっては熊野参りは初めてで体力を考慮して今回は本宮参りと日本初の温泉と言われる湯ノ峰温泉を満喫して帰ろう。
と最初から決めて夜間バスで大阪駅から特急くろしおに乗り、二十数年ぶりに車窓から太平洋を見ましたよ!
で、紀伊田辺駅で降りてすぐ来た快速バスに乗り、1時間半で熊野本宮に到着。
5年前に高野山行って以来初めての旅だったので気合い入れて祈祷してもらい、若い神職さんの張りのある祝詞と、
あなたは鬼太鼓座か鼓童の人ですか?
って位見事な太鼓の撥捌きに聴き惚れて玉串捧げて儀式が終わり木札とお守りと手ぬぐい、梅茶、紀州梅の入った御神餞を戴いて神殿にお参り。
何事も一期一会だと思っていて御朱印帳を持ったことも無い自分がデザインのカッコ良さで初めて買っちゃいましたね。
んて、閏年の三月三日と書いてほしくて御朱印してもらっちゃいましたね。
おみくじは大吉。お守りはポーチの横ポケットに入る小さめの金黒ヤタガラスを選び、即ポーチにしまう。
宿を予約していた湯ノ峰温泉まではバスで10分という近さ。
日本の温泉発祥の地と言われる湯ノ峰温泉で源泉と小河が入り混じっている所に手を突っ込みあちっ!冷たっ!と温度を確かめたり、
ううむ、火山近くの温泉よりも主張控えめな硫黄の香り。
む?源泉が流れ込む所から湯の花なのか川藻なのか解らない白いイソギンチャク状のものがうねうねしている!
成程、そのままでは火傷しそうな源泉の温度を川の水で調整し適温にした湯壺に浸かるという日本のいにしえ人の知恵、恐るべし…
とひとりルシウス(テルマエロマエの温泉技師)したり、
もちろん温泉の方は近くのお宿で筋肉痛が和らぐまで存分に浸かりましたけどね☺️
神社の150段の階段上り下りした上に前の社殿があった大鳥居の所までお参りしたので結構歩いていて足がだるくなっていました。
翌朝(昨日の朝)宿を出て龍神バス→特急くろしお→大阪駅→なんばでたこ焼き挟んだ煎餅を夢中になって食う→バスが来るまでネカフェで時間つぶし、
警察あるある漫画ハコヅメ面白かったです。
夜行バスで今朝帰って来て
年齢の割には弾丸ツアー決行したな💧
今度行く時は新幹線に乗ろう。と全身筋肉痛の体をこたつで温めてこの記事書いてます✏️