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偶然の一致デー(但し書いてる本人は現実的)
部屋の掃除が済んだ。
来客セッティング済んだ。
お茶の支度した。
よーし、後は待つだけ。
と朝食後これだけ動いて疲れて眠くなって朝10時頃見た夢のお話。
地上に落ちて来る「何か」を避けるために
地下の巨大な水道管を利用して作られたシェルターに入って避難した私を黒いエプロンをした婦人が笑顔で迎えてくれた。
婦人は学生時代の担任教師と同じ顔をしているが、その人ではない事は何故か分かっている。
周りには水色のスモック姿の園児たちしかいない。どうやら保育施設に入ってしまったらしい。
周りにいた何人かの子供がちいさな手に一枚ずつ私の腰エプロンに、色とりどりの付箋を差し入れてくれた。
最後に婦人が紫色の付箋をくれて、書かれた文字が
誕生日おめでとう。
だった。
そこで目が覚めたが、あーまたか。
と私は今まで二十数年間、
誕生日近くになると起こる偶然の一致の数々とその度に人生の方向転換になるような行動を起こして身近に迫っていた危険を4回は回避したりしている。
よし、もう分かった。
毎年毎年こうやって遠回しに偶然の一致というメッセージを送ってくれてるのを私自身が受け入れて無かったのかもしれない。
生前は仲が良くなかったからね。
そうやって亡くなった母の命日に線香を上げて、
もう憎む事をやめにしよう。
と二十年ぶりにあの人の好きだったコーヒーとみたらし団子を作って、
見守ってくれてありがとう、お母さん。
と心から手を合わせた私の日記でした。
追記
これ書いている人は子供の頃から妙に勘が強くて、
第一印象でやな感じを抱いたおっちゃんが半年後に少女売春の斡旋をして逮捕されたニュースをテレビで知ったり、
最凶レベルの事故物件に20年住んで近所の人々に事件やご不幸が次々に起こっても自分の身だけは自立して引っ越すまで無事だった。
但し、ポルターガイストはしょっちゅうであったし自室の壁から顔だけ出した謎のおっちゃんから
「おい、お前そろそろ起きんと模試に遅れるぞ!」
と夢で忠告されて飛び起きて大事な模試に間に合い、自己最高得点を取った。という助けられた方だった。
偶然の一致や、因果応報はこの身で体験しているけれど、
スピリチュアルを利用する人達の事はあまり良く思ってなくて、
カネとステータスを求めるのは社会的人間の欲望だけれどもスピを説いて心弱っている人をエサにするのは悪行だと思っているから。
実際にそのような人に会ったら…
「故にお前の所業、到底人間のものとは思えぬ…
今度出会ったら野の獣のように斬って捨てる!」
と漫画、「花の慶次」のセリフを心で吐いて顔には出さないメンチ切りをしております。
これをやったら何故か相手は幼稚な逆ギレをしたり離れて行く。
現実で普通の人間として悪事をせずに生きていくのが人生の使命。
と思っている平均的日本人宗教観の、現実的な人である。