人生とは2
こんにちは。イヨダウブジです。
前回の記事で過去現在未来の定義と過去のことについてお話ししました。
では続きを書いていこうと思います。
【現在】今あなたは何をしてどう生きていますか?
満足のいく毎日でしょうか?
何かしら不安を抱えながらも何とか生きていってくれていますか?
中にはもう何もかも嫌になって人生投げ出したいと思っている方もいると思います。
原因と結果の法則というものがありまして、過去に自分がした行いの結果が今。というものがあります。
前回お話しした過去の経験から今の選択に行き着いている話です。
あの時あんなことしちゃったなあ、とか思い出すだけで恥ずかしいこと。
たくさんあるかもしれません。
「絶対許せない」「悔しい」と、【過去】の感情に縛られたらいけないよとよく言うじゃないですか?
まずその話をしていきたいと思います。
まず【過去の失敗】は確かにありました。
世界5分前仮説があろうとあなたの中に確かにあります。
なぜ嫌な思い出があるのか「いっそこんな記憶無くなってしまえばいいのに。。。」と思いますよね。
例えば、誰かにひどいことを言ってしまって敵を作ってしまった過去、思い出すだけで辛くなる「なんであんなこと言ってしまったんだろう。。。」
ということがあるとするじゃないですか。
でも過去のあなたはその時全力で話したのです。
その時の全力を出し切って我慢できなくてひどいこと言ってしまったのです。
その結果がいてもたってもいられないほどに、もう消えてしまいたい気持ちもわかります。
過去は変えられないという誰もがそんなのわかってること。
中にはタイムリープものがたりが現実になるんじゃないかと心待ちにしている方もいるかもしれません。気持ちはわかるんですけど生きてる間にデロリアン作れるかもわからないものに人生かけるわけにもいかない気がするんです。この話は僕の中で持論があるのでまた別の機会に話そうと思います。
ここでは一旦【過去には戻れない】という定で話を進めていきます。
今現在さっき起きたことのように過去が辛いのは、それなりの【思い出す理由】があります。
「あの時みたいになりそう」「ならないようにしなきゃ」と思うことがあると思うんです。
また間違いを犯さないために今思い出しているんです。
「もう二度としない!」と思っているのになぜ辛くなるのか。
それは【結局その答えがわからない】ままにしてしまっている。
わからないから不安になるのです。
「二度と同じ過ち繰り返したくないのにその方法がわからない」
怖すぎますね。
「次彼女に振られたらどうしよう。。。」
「次また人をキズつけてしまったらどうしよう。。。」
【次にあの出来事がやってきたらどうしたらいいんだ?】
そう思うと誰でも不安です。僕も不安でした。
知っていたら起こらないけど知らないと起こるのが問題です。
なぜ便利なグーグル先生に聴いても、本を読んでも、答えが出ないか。
「知ってるよ!そうみんな言うよ!でも解決しないんだ!苦しいんだ!」
って人が多いんではないかなと思います。
あなたは確かに苦しくて、あなたは確かに辛いです。
周りのせいかもしれませんが【周りのせい】も【過去のせい】も何かのせいにできてしまったら動かない理由、変わらない理由になります、だから今辛いんだと思います。
変わらないものは何一つありませんが、変わるスピードが違うだけです。
いろいろなことをよく観察すると見えてきます。
変わるスピードを邪魔しているのは確かに周りのせいだったりします。
あなたは「こうあるべき」「こうするべき」とその周りに押し付けられたものを取り繕ってはいませんか?
他人がこうあるべき、こうするのが正解!といったことはどこまでいってもその人だから通用することでしかないのです。
単刀直入に言いますと、それ【ウソです】
もちろんその人は悪気があってあなたに言っているのではありません。
その人にとってはそれが本当に【正解】だったのです。
そしてあなたはあなたの答えを出して世の中に応えていくしかありません。
あなたは本当はこうしたかった、とかこうなりたかった、みたいなことがあると思います。
本当を隠してウソをつくのは他人だけでいいです。
あなたはウソをつかないでください。
「おっかしいなー、こうしたら満足いく結果になるって言われたのになんでだろう?」「このやり方って聞いたのにちっとも良くならない」
のセリフが出たらそれがサインです。
【どこかにウソがある】の視点で自分と他人を観てください。
自分がウソを言っているかもしれませんし、他人がウソを言っているかも知れません。
「なんか今日は調子が悪いのでお休みします(本当に熱がある)」
だとしても心の中で「ずっとこの仕事辞めたいと思ってたんだよね、毎日毎日ラチがあかないな」と思っていたら
「ずっとこの仕事辞めたいと思っていて、いつまでも解決しないこともまあ少しばかりは作用したのか今日は熱があるから休ませてもらいたいな」と
本当はこれであるというのを自分の中で持っていましょう。
何もそのまま全部上司に伝えようと言っているわけではありません。
あなたが思っていてください。まずはそれだけです。
心の中で自分を認めることが大事だろうと思います。
でないと【悩んでいた自分の感情はそこで置き去りになってしまう】からです。
その課題は今は放っておいて楽かもしれませんが、
【必ずいつか開ける時が来る】箱にしまいこんだだけです。
時間経過で何倍にも膨れ上がる不安の要素になるからしっかり今のうちに手を打っておこうというわけです。
臭いものに蓋をしたらどんどん腐っていきますからね。
これは間違い無く本当!これは間違い無くウソ!とあなたが思ってもそれ自体が命尽きるまで何度も入れ替わります。本当です。
というか入れ替えないと、変化し続けないと幸せになるのが不可能です。
時代はどんどん変わっていきます。季節もどんどん巡っていきます。
世の中が変わったのに自分だけ変わらないのがどういうことか、
夏に半袖短パンに着替えてから、真冬までもそれで乗り越えるのはさすがに辛いです。
見かけたらかっこいいですけどね。
でも真冬の半袖短パンのイケメンが「寒い!」って文句言った瞬間にめっちゃダサくないですか?なんか惜しくないですか?
伝わりました??
【あなたはあなたなりの今のあなたで答えを出す。
それは最善で全力に決まっています。これ以上も以下も今はないのです。
大丈夫です。】
3へ続く
イヨダウブジ