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りくと メンバー紹介
こんにちは!IYNAの運営を務めています、江川陸翔です。
現在高校1年生で、2024年は主に糖尿病に関する研究に取り組んできました。 私が糖尿病に興味を持ったきっかけは、祖母の存在です。祖母は長年糖尿病を患い、食事制限や運動など、さまざまな対策を講じてきましたが、血糖値の悪化を止めることはできませんでした。その結果、視力の低下やインスリン注射が必要になるほど症状が進行しました。私は祖母の苦しみを間近で見てきた経験から、生活習慣病を改善する治療法を将来見つけたいという強い思いを抱くようになり、細胞生物学を学びながら糖尿病の細胞メカニズムを研究したいと考えています。
最近では、糖尿病研究に加えて脳科学にも興味を持つようになりました。特に低血糖脳症や認知症に関心を持ち、血糖値の管理が脳に与える影響を探求していきたいところです。低血糖が脳機能に与えるダメージや、その回復の可能性について深く研究し、糖尿病と脳科学を組み合わせたテーマを通じて、患者のQ O Lの向上に貢献したいと考えています。また、ミトコンドリアの機能異常や形態異常が脳を含む臓器に及ぼす影響についても注目し、これを基に新しい治療法の可能性を模索したいと思っています。
今後は、低血糖脳症に関する最新の研究や治療法、また糖尿病患者や脳障害を抱える方々への新たな視点を記事として発信していきます。わかりやすく、興味を持ってもらえる記事を書けるように全力で努めますので、どうぞよろしくお願いします!