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さぁ、玉三郎さんの凄さを語ろう その1
大阪松竹座の初春舞踊公演
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3日はお着物姿の人も多く、お正月の華やかな空気に満ちています。
一年の初めに玉三郎さんのエネルギーからスタートするのはここ数年の恒例になっています。抽選のチケットも第一希望の日程が購入出来ました。
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今回のお席は左端の2列目だったので、花道も近く、玉三郎さんと目が合うのではないかと必死で目を合わせにいってました!
目からビーム、飛ばしていたんです。
今年も有難う御座いますって。
存在全てが世界の宝です!って。
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日本語が本当に美しい語り
新春公演の口上は特に、感無量のものがあります。
互いに、このような感染症の制限の中にあっても、
無事に新しい年を迎えることが出来た喜びと、このように劇場に足を運んで下さるお客様に対して、心からの感謝の念を玉三郎さんは、言葉と仕草に込めて、万感の思いで前に出ていることが伝わるのです。
特にそれは、そのお辞儀の姿に。
お辞儀の美しさが強烈で、もう、本当にお辞儀を見れるだけで十分だと心から思います。
それほど、威厳と品格とエネルギーに満ちたお辞儀なんです。
あのお辞儀に涙が出ます。
お辞儀の美しい人になりたいと思っています。
お茶を習うきっかけになった映画「日日是好日」の中に、
お辞儀の綺麗な近所の年配の女性を見かけた主人公のお父さんが、どうもその人はお茶の先生らしいから、自分の娘に習ってはどうかと勧めるシーンがありました。
そうか、お辞儀が美しい、というは
ただ形だけのことではない、
その人の内側の何かが反映されることなんだ、
その反映される何かを自分は身につけねばならないような気がして
お茶を習うことにしたのです。
お辞儀の道、遠いです。
お辞儀道、玉三郎さんを手本に、これからもお辞儀していきます!
お辞儀、いっぱいしたい‼️
既に何か違ってきている、、
美しいお辞儀は、高倉健さんの在り方にも通じています。
これはまたの機会に語ってみたいです!
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強調‼️