【naotta】炎症を嫌いにならないで(炎症は高性能センサー)

アトピー性皮膚炎の方にとって炎症は忌み嫌うものでしょう。
ですが、アトピー性皮膚炎を完治させた人の中には、炎症に感謝している人も一定数いるのではないでしょうか?

私が自分の体験談をもとにアトピー性皮膚炎の完治をサポートした方々の中の多くは、炎症反応に感謝しています。

なぜなら、炎症反応は、脱ステロイドなどで薬害が抜けた後、自分の身体に異物が入った時に確実にアラームを出してくれるからです。
生活習慣の改善が進んでいくと、ほとんどのアレルギー物質との接触がなくなり、時々接触したものに反応することで、それが自分のアレルゲンと分かります。
炎症記録をつけることで、いつ頃、怪しい食品を口にした結果、
ああ今回は炎症が出た。
あれ?炎症でなかったな。じゃあ、私はこれはいいんだ。
と自分の生活習慣のチェックをすることができます。
これは、アレルギー物質を除去できることに加えて、アレルギーじゃない物質で除去しすぎたものを基に戻すことも可能です。

この高機能センサーを使って少しでも反応があるものを除去していくことで、普通の人よりもはるかに綺麗な肌を手に入れることもできるのです。
※普通の人よりも生活習慣が改善されているので当然ですよね。

最近、アメリカの着色料規制がありましたが、高機能センサーの炎症で反応できる人は、その食品を二度と食べないでしょう。
一方、反応できない人は、永遠と食べ続けて、深刻な生活習慣病になってから気づきます。ですが、生活習慣病は純粋なアトピー性皮膚炎レベルではなく難治性なので、いったんかかってしまうと治すのに膨大な時間がかかります。
※アトピーの難治性は本来薬で対処すべきでない所を薬で対処してしまった慢性的な薬毒を抜く部分と、薬毒と認識しにくい社会構造により難治性となっていますが、本来のアトピー性皮膚炎は難治性でなく、病気ですらありません。
(炎症が病気ではないことは1700年台に医学会でも常識です。)

ぜひ、炎症と対峙せず、炎症と仲良くなって、うまく使う事で、自分の希望の肌を手に入れてください。

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