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身体を整えると人生変わる

私は身体が好きだ。

セラピストとして20年くらいやってきて、心理や意識や氣やそういう目に見えないエネルギーが大事だし、すごい影響を与えるのもよくわかってるし

カウンセリングやレイキやアクセスバーズやヒプノセラピーなど
「意識」にアクセスするものも行ったり習ったりしてきたけど

最終的には「身体のトリートメント」と「脈診」という、やっぱり身体を使った調整とケアに落ち着いた。

むかしから「本当のトリートメントは人生を変えるはず」と何故か思い、

足つぼマッサージとボディケアから始まって、タイ古式マッサージやら骨盤調整やら筋膜リリースやらアロマトリートメントやらいろいろ習って

チベット医学の脈診と精油を使ったトリートメントにたどり着いたんだけど

「身体を整えてケアすること」は「部屋を掃除して整えること」と一緒だと今日気づいた。

「掃除は開運の基本」というのは、有名な話だと思う。
トイレ掃除や玄関の掃除が金運が上がるとか、部屋は精神状態あらわしているから、散らかっていると運気が下がるとか。

東海林のり子さんという有名レポーターが「事件の起こる部屋には共通点がある」(部屋やベランダが荒れている)と言っていた、という記事を読み、その話を元刑事の友人にしたら「被害者になるタイプも部屋が散乱していることが多い」と言っていた。

身体は私たちが地球上で生きるための「魂のお宮」「お家」なわけです。

部屋を綺麗に整えて掃除することと、身体を大切にケアすること、

家をゴミ屋敷状態にするのと、身体を適当に扱って痛みや違和感を放置たままの状態でいることは同じ。

どちらもメンテナンス続けると氣が整うし、逆に放置していると氣が淀む。

「病気」という字も、「氣を病む」と書くし。

ゴミって、綺麗なとこにひとつあると「捨てよう」と思えるけど
あっちこっちに散乱して溜まっていくと、どんどんどうでもよくなっていくじゃないですか?

自分の身体をごみ(疲れや痛み)で一杯にしてても平気、という状態は、「五感」というセンサーが鈍らせるんで、「自分が何が欲しくて、何が要らないのか?」がわからなくなる。
そうすると直感が鈍るし、自分が本来持っているポテンシャルを発揮できない状態を受け入れざるを得ない状況で生きることになってしまう。

住む場所を整え、氣の流れを良くすることが「運気を上げることに繋がる」としたら、魂の住処であるこの「身体」という「お宮」は、部屋以上にガラクタ捨てて大切にメンテナンスすることで人生変わる。
そう感じます。






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