アンミカ
いつか、この方について書きたいと思っていた。
アンミカさんである。
通販番組での引き込まれるマシンガンな絶対的セールストーク。実写版・妖怪人間ベラばりの目力と圧のあるデカさ。アンミカさんと目が合ったら欲しくない商品でも買っちゃうかもしれない。TVの中の人で良かったよと深夜につくづくと思う女性だ。
そんなアンミカさんから発する言葉には金言が多い。
「白って200色あんねん。」、「黒は300色ある。」の迷言で今、SNS界をザワつかせているが、
多様性のある観点と視野の広いアンミカさんならではの名言と私は捉える。
ポジティブ伝道師のアンミカ語録をご紹介すると
『執着をうまく捨てている人ほど、
幸せになっている。』
『人の役に立つチャンスがあるというのは、
一人では生きられない世の中の
一部になれるという事。』
『人は必ずしも幸せだから笑うのではなく、
笑う事で幸せな心になれる。』
も・は・や、相田み・つ・を
アンミカ日めくりカレンダー欲しいかも。
つい最近のネットで拝見したTVでのアンミカ発言が
ココロに刺さった。
「好きな人の行動が心配で、どうしても束縛したくなる。」とジャニーズ男子の若気の至り発言に
アンミカさんは、こう斬り返す。
「人を束縛する狭さって自分の心の狭さと比例してくると思うし、周りの評価にもつながると思うねん。」
「同じ“心配”と書いて“心配り”に変える。例えば、相手に『行ってくる』って言われたら
『心配だから連絡ちょうだい、帰りに迎えに行くから』って言えば、これは“心配り”やん。
周りの人にも束縛しなくて、いい彼やな〜って言われるし、お別れしてからも良い記憶やし。一緒におっても心地良いと思うねん。」と関西弁で持論を展開。
周りの評価なんて要らないけど、“心配”を“心配り”に変換できる余裕のあるオトナ思考は流石やと唸った。
これはビジネスに置き換えても有効な思考手法。
しかし、帰りにアンミカさんに迎えに来られるのは束縛以外の何者でもないやんけーとも唸るワタシ。
まぁ、言葉の置き換えで人との関係性が良くなるなら、いいやんという一例ですね。
物事はシンプルに捉えて、心配ばかりしているより楽しく前向きに思考している方が心身共に健康だし、
笑わないより笑う方が絶対いいに決まっている。
当たり前のことを自分の経験に例えながら、深夜の通販番組で見せる陽気な"圧"で『徳』を放ちまくるアンミカさん。これからも彼女の言動に目が離せないワタシなのである。
アンミカ先生のしくじり先生。"国際スパイ"とおつきあいしていたというエピソードは神回だと思う。
https://youtu.be/n-LIj7X2msw
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