海の京都~海の橋立
建築家・安藤忠雄の言葉が心に響いた。
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サミュエル・ウルマンは『青春の詩』の中で、青春とは人生のある期間ではない、心のありようなのだと謳う。 失敗を恐れることなく困難な現実に立ち向かう挑戦心。はどんな逆境にあろうとも、夢をあきらめない心の逞しさ。 身体・知性がいかに年を重ね、成熟しようとも、この内なる若さをさえ失わなければ、人は老いることなく生きられるというのです。 いつまでも輝きを失わない、永遠の青春へ 目指すは甘く実った赤リンゴではない、未熟で酸っぱくとも明日の希望に満ち溢れた青リンゴの精神。 安藤忠雄
--------------引用終わり---
人は未熟だ。 未熟なので謙虚に目標に向かう過程を大事にする。 未熟なので人からの善意も有難く頂く。 でも頂いた善意を食い潰すだけの人間では居たくないとも思う。頂いた善意に感謝し、謙虚さをもって前向きに暮らしていれば、謀らずとも周りに善意の人が途絶えることはない。 朽ちる前の円熟し過ぎた赤リンゴではなく、希望に満ち溢れた青リンゴのままで居られるようにと心から願う。
そんな青リンゴ・スピリッツを持つリンゴさんと海の京都・天橋立にやってきました。 一日目の京都のホテルがお安く予約できたので、京都駅前でレンタカーし天橋立近くの道の駅までドライブ。そこから天橋立を山の上から眺めようではないかという計画。本来は題目山からの眺めが一番いいようですよ。思いがけずブルーインパルス飛行ショーまで観覧。だから人が多かったのか・・・。宮津市も熱中症警戒アラート発令中で激アツでしたが、充実した京都2days。 京都から海を眺める経験は初めてでしたが来てよかった。自分がしっかり在る方とご一緒すると心持が研ぎ澄まされるから再訪してしまうのだろう。 暑さの中でも心が潤った京都。
次回は涼しい季節にお伺いいたします。