見出し画像

【雑記】会社経営における父性、母性、子性について

最近、他社様と初めてご挨拶させていただいた時に、強く「母性」を感じる方との出会いがありました。
その方は、実際にご家庭でもお子さんを育てておられるのですが、弊社スタッフに対しても、何というか「お母さん味」溢れる接し方をされていて、とても眩しく見え、素敵だと感じたことがあります。

私の中に無いものをお持ちで、羨ましく感じました。

それ以来、会社経営における「父性」「母性」「子性」について考えるようになったので、そのあたりの想いをつらつらと書いてみたいと思います。(※この記事自体は特に中身の無い記事ですので、予めご了承ください…。何となくつらつら書いているだけです…)


会社の「父性」「母性」「子性」の定義

会社としての「父性」「母性」「子性」は、性別的な意味のものではなく、あくまでメタファー的な表現になります。

【 父性 】
成長挑戦といった垂直軸に繋がるものを指します。力。組織の目標達成、成果重視、規律、責任感等。

【 母性 】
受容協調といった水平軸に繋がるものを指します。愛。組織のメンバーへの共感、配慮、育成、チームワーク等。

【 子性 】
好奇心創造といった時間軸(深度軸)に繋がるものを指します。未来。希望、自由、 新しいアイデア、革新等。

どれも健全な会社経営を行っていく上では欠かせないものばかりであり、「父性」「母性」「子性」がバランスよく共存できると良さそうな気がします。

私自身は会社経営に対して、「父性」「母性」「子性」という考え方をしたことがなかったのですが、意識せずとも何となく会社経営においては自ずとバランスを保てていたように思います。

勿論、会社や時代に合わせて、これらのバランスの比重や正しい在り方は変わります。


会社経営者としてのバランスの取り方

会社組織を構成する「経営者」や「従業員」それぞれも自身の中に「父性」「母性」「子性」を併せ持っています。

経営者でもある私の場合、従業員と接する時は、その相手に応じて、私自身の中の「父性」「母性」「子性」のバランスを変えています。必要なもの、求められているものも変わるので。

一般的にも経営者の場合は、自然と自身の中に「父性」「母性」「子性」を持ち、その都度柔軟に比重を変えて、良きバランスを保っているのではないかなと思います。
あるいは、偏りを補ってもらえるような方を身近に据えていることが多いように思います。


元々本人が持つ性質について

経営者として多くの従業員と接する機会が多いと、自ずと「父性」「母性」「子性」のバランス感覚が磨かれていくと思います。

ただ、どうしても元々の本人の性質があるので、無意識に偏りは出てしまいそうです…。

私自身の場合は、「挑戦」や「成長」、「常に新しい発想」「自由」を意識することが多いので「父性」や「子性」のほうにバランスは偏っているのかなと思います。(「母性」に関連する要素は、従業員たちから指摘されて学んできたことばかりです。)

普段からバランスを取っている分、本来の資質として強い「父性」「母性」「子性」を持っている方と出会うと、その方の存在がとても眩しく羨ましく感じます。


従業員視点からの会社の「父性」「母性」「子性」について

今の自身の経営している会社は、果たしてそこで働く従業員にとって「父性」「母性」「子性」のバランスは取れているのだろうかということをふと考えてしまいます。

経営者目線ではバランスが取れているつもりでも、従業員目線だと偏りが出ていないかなと。(勿論、従業員一人一人に対して最適なバランスというものは違うので、会社としての「父性」「母性」「子性」の在り方は最大公約数的なものになってしまうのですが…。)

そもそももう時代的に、「父性」「母性」「子性」という考え方がナンセンスなのでしょうか…。

・・・と、まあ、そんなことを想う今日のこの頃でした。
(特に中身の無い記事で申し訳ございません、、、)


★イクシールのホームページ★
https://ixill.net/

★BOOTHのイクシール通販サイト★
https://ixill.booth.pm/

いいなと思ったら応援しよう!