ハイジャック。

聴きに行った配信で、ハイジャックがおきた。

と言っても、もともと雑談配信だから、特に意味も学びもない、シロウトのゆるゆるとした配信なのだけど。
途中、現れたその配信主の知人が、「おはよう」というひとことめのコメントから、1分くらいですぐに上がった。
最初は数日前の別の配信であった出来事を「楽しかったねぇ」と過去回想。
そのうち、その途中から入場した人が、しゃべり続けてハイジャックしてた。
当初居た2人が言葉を挟む余地もない。
それまでの雑談の流れもなにもあったもんじゃ無い。そりゃそうだ、聴いてなかったんだもの。

いやぁ、怖いと思った。
しゃべれるひとって、陶酔したようにしゃべり続けて1人で盛り上がって、あとの2人は、相槌。
そのうち相槌も無くなって、枠主は「出かける準備するので」とミュート。

いやぁ、怖いと思った。
ほんと、人の振り見て我が振り直せとはこのこと。ああいうのは、最初はいいけど、だんだんと呼ばれなくなる。
もしかしたら、次はないんじゃないか？と思える空気すらあった。
ほかに2人いるのに、なんだったら自分が入る前からその2人は居たのに、誰にも話を振らずに、オナニーしていく感じ。

アンタは気持ちいいだろうね。

けど、その話題、おもしろくない。

あぁ、怖いと思った。
自由だから。
自由だけど、
自由なんだよ。

ひとって許容量がある。
そのあとから来たジャッカーは、たぶん、「ひとり用」なんだと思う。
だから、その方がいいし、あなたは自分が枠主になったほうがいい。

あぁ、怖いと思った。
だからこそ、
枠主が誰なのか、
リスナーはどんな割合なのか？
枠主側XX%、ゲストXX%、他XX%
を常に意識しなきゃいけない。

あぁ、こわいこわい。