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運を逃す瞬間

あぁ、この人、幸運を逃してるなぁ。
とか、側から見るとそういうのがなんとなく見える。
けれどそれは、優先順位の中で、下位ランクに位置する出来事だったりする。

ひとは何でもかんでもつかみ取れるわけじゃない。だからこそ逃すわけで。

逃す時っていうのは、だいたい、他人からの歩み寄りを、無に帰しているとき。
だから、風水の西方位に、金運と対人運が宿っているわけで。

歩み寄った結果、それを蔑ろにされたら人は離れていく。
蔑ろにされたあと、それでも関わろうとしてくれるのは、親くらい。ただ、それもごく稀なケースでひとによるかもしれない。

他人のフリ見て、我がフリ直せ。
なのだから、自分もちゃんと応えていきたい。そう思うけれど、
邪魔をするのは、いつも
「自分なんかが関わっていいわけがない」
「この後、うまくいかなくなって空中分解するかも」
なんていうネガティブな恐怖。

ポジティブになるのと、備えないのはちがうから、きっと、ポジティブに受け入れつつ、リスクを冷静に考えて対処する手段を用意することなんだろうな。と思う。

転がる石には苔はつかないが、
転がる石は、割れる可能性もある。

だから、人の親切に出逢ったら、恩を返す。礼を返す。
そういうことだけでも、続けていったらいいのかもしれない。

ぜーーーんぶ真っ白に戻して、
誰とも知り合っていない状態ってのは、
リスクもないからちょうどいい。
けれど、自分が動いていなかったら、どうにもならないんだね。

あと、チャンスは環境を変えないと出てこない可能性がある。
自分をステップアップさせて、
来るもの拒まず、去るもの追わずでいけばいいのかもしれないね。

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