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Part⑧工務店向けインスタグラム活用応用編〜アカウントは複数運用しよう〜


こんにちは!

『工務店向けの集客方法を発信している者』です。



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僕たちは工務店向けにインスタグラムの支援をしているのですが


・インスタからの具体的な反響を伸ばしたい
・集客出来る方法をもっと具体的に教えて欲しい


という事を良く聞かれます。


現状やれることはやり切っているけど、他にどういう事をしたら良いか悩んでいる人向けの解説になって来ます。具体的にはアカウントを複数運用する事でアクションをし易くさせるという方法です。


フォロワーが1万人以上いるアカウントには不要の方法になります。一つのアカウントにつき一つのURLしか貼れないという点をカバーしていきましょう。



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①イベント用や、資料請求用などは別アカウントで作りましょう。


インスタグラムは基本一つのアカウントで一つのURLしか貼れない為、普段使いのアカウントだと飛ばせるHPが一種類しかありません。よくあるのが


例;お問い合わせはHPからお願いします😄


こういう感じに書いてあったりするのですが、問い合わせの種類が複数あったり、専用のLPを作っている場合にもったいなすぎます。


HPを作成する場合と同じでインスタグラムでもコンバージョンするための導線をわかりやすく作りましょう。前回ハイライトはタブの役割を果たすと解説しましたが、複数のビジネスアカウントは、自社HPに置き換えると問い合わせページになります。


▼参考過去note



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②別アカウントに投稿やハイライトから繋げる。(問い合わせページを設置しよう)


「別アカウント=問い合わせページ」に置き換えられるとお伝えさせて頂きましたが、問い合わせページを色々な所に設置する事でアクションをし易いアカウントにします。具体的には投稿の中に


『⚪︎月×日見学会開催します!詳しくこちら👉@⚪︎⚪︎』


と入れたりする事で投稿全てがイベントの告知を兼ねる事が出来ます。既存向けの告知に向いているストーリーズでも同様の事が言える為、ストーリーズに問い合わせアカウントを設置するのも有効です。


他にもハイライトに資料請求の説明動画やなどを入れて、そこから問い合わせページに飛ばすのも有効でしょう。資料請求+イベント+モデルハウスは大体自社HPでも専用フォームがあると思うので、それに合わせるのがおすすめです。


▼参考投稿

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☆まとめ


インスタグラムの運用目的が集客であると考えると、集客出来る為のパターンを何個か作るのが望ましいと言えます。


別アカウントを作成し問い合わせページを作り、それを他の投稿やハイライトに設置する事で回遊率の向上とCVに向けた導線を整えます。



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★次のはなし


次の話はシンプルに今まで解説した事を実践してアカウント運用するとどんな感じになるのか、実際のアカウント見本を見ながら解説させて頂きます。



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※今までのはなし


インスタグラムは「他人がどうやっているか見る」という利用目的の人が多くて、住宅業界との相性は良い。アプリ自体も使い易くなっていて便利で生活の一部になっている人も多い。(リアル参考書の需要は高い)

しかし集客する側からするとやり方のルールが確立されてなくて結構複雑な物になっている。特定のジャンルに特化したアプリではない為、業界・業種での必勝パターンが無い。

集客出来ている例を見てみると何となく方向性が見えてくる。住宅会社のインスタグラでのパターンは既存客・見込み客へのDM替わりのパターンと新規向けのパターンがある。この部分を理解して運用する事で集客の必勝パターンが出来るが、いずれの場合でもアカウント自体の完成度が重要になってくる。

アカウント自体のプロフィールも非常に重要で、ここを戦略的に設定する事でGoogleの検索で引っかかったり、見た人に簡潔な強みの告知と次の行動を促す事も出来る。アカウントの完成度を上げる為にはプロフィールと投稿が重要であり、ここは差別化が難しい分だけ「ハズレ」にならない様な意識が大切。

このプロフィールに到達させる為には、投稿が非常に重要で「拡散させる工夫」「読まれる工夫」「投稿からプロフィールへの導線」が重要になってくる。格部部も答えという物は存在しないがマニュアル化する為に押さえておきたいポイントは存在する。そこを押えれば運用目的にあった投稿を作る事は可能。

投稿については誰に届けたいかを意識し、インサイトで確認しながらPDCAを回して行く。新規向け、既存向けの届き方になっているか発見の数字分析を行い、新規に届いていない場合は、ハッシュタグの選定、フォロワーが多いのにホームからの発見が少ない場合は投稿内容の改善や投稿の時間帯などの改善を行う。またアカウントのインサイトではプロフィールへのアクセス数に注力する。その数字が伸びてくると集客の発生する可能性も増えてくる。

フォロワーが増えてくると見込みどの高いフォロワーなどからフォローされる可能性も増えてくる。またアカウントの完成度を向上させて、運用パターンを決めた状態で拡散力などが向上してくると相乗効果が生まれやすくなり、威力の最大化が見込まれる。フォロワーを増やす事が目的では無いが、集客をする為にはある程度のフォロワー数は必要。

ハイライトやストーリーズも運用のルールや投稿の狙いを明確にする事でアカウントの運用や集客パターンをマニュアル化する事がでる。またストーリーズは通常の投稿とは属性の違うアプローチが可能。ハイライトを登録する事で、自社HPでいう「タブ」と同じ役割を果たしてくれる上に、アカウント自体の完成度も上がる。ここで追う完成度は住宅会社と比べて完成度が高い物を目指すのでは無く、インスタグラム内で人気のあるアカウントなどと比べた完成度を追う事で市場に合わせた集客を可能にしている。

拡散力、アカウント運用の目的も明確になっていて、後は集客するだけという状態の場合、複数のアカウントを運用する事が望ましい。一つのアカウントで一つのURLしか貼れない為、資料請求やイベントなど別の問い合わせフォームなどが存在する場合、専用アカウントを作る事でインスタグラム内に問い合わせページを設置する事が可能である。



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