批評性を持ちたい
最近、単純に自分を見つめ直していて批評性が足りていないよなぁ、と思っている。何かしらの単発の知識などは出てくるものの、それが記事一つにまとまるほどの連続性を持っているわけでもなくて。ひとつの記事を書くと言う行為に対して憧れはあったものの、自分にはできないなぁ、などと最初っから「やらない理由」を並べる事で自分はやらないとしていた。
けっこうこう言う部分はあって個人的に思うところがあるのは物事で「難しい」という考えに至ってしまうところは大体が自分の考えの結果、弱い思考によってもたらされている事が多い。弱い思考はそのままでここをこう進めて、あれをああ進めてって進めたときに簡単に折れてしまう。難しい、という尺度については自分が実のところ決めているところであって。
単発的に考えていると物事を分解して考えようなどとは考えなくなってしまう。分解して考えるとその難しいことも身近なところに細分化されて「分かる」とこのろの集合体が見えてくる。ちょっと話が逸れてしまったが難しいというのは、だいたいが自分に問題がある。
批評性を、持っていない、と自分で思うのでも考える事が難しいと考えている部分があるからだろう。単発で意見を言うことはできても、文脈を読み取ったりする部分が弱いために本質をちゃんと掴んでいないために表現する事ができていないのだと思う。
批判をすると言う行為はきちんとした行動であれべ知識や理解を深めていく行為に他ならない。悪口を言ったり暴論を吐くようは真似は単なる無思考のバカに任せて放置すべきなのだろう。生きている限りでは知識や理解を深めていくべきだな。