ミカ戦を解剖する

以前ミカ村へお邪魔させていただき、アルマスミカを筆頭に色々な方とがっつり対戦させてもらいました。(本当に良い人多すぎンゴねぇ、、、


先に、リュウミカの組み合わせは個人によって様々なのが特徴的で、ミカがリュウにいけるという声とリュウはキツイよ、という声のどちらも聞こえてきていました。

僕個人的にはリュウが〖いける〗組み合わせだと思います。ただ、上記に記した通り、様々な声があるということは、それだけ動きに多様性があり、ミカというキャラ自体が読み合いを押し付けることに特化しているために攻めが通ればミカ有利、冷たく立ち回ればリュウ有利という見解に至りました。

ですが、リュウが波動を打てるということはそれだけで大きなアドバンテージになるため、大概波動が機能するキャラはリュウがそれなりにやれる組み合わせ(というより波動をアクセントにすることで試合を動かせるから)だと思っています。

トリガーはミカ側はスキル1,トリガーは2。リュウ側はスキル1,トリガーは1の組み合わせが最適解だろうという結果に。ただ、使用感にもよるのでミカ側はVゲージの回転率のことを考えるとトリガー1の場合も多いということでした。リュウのトリガーはぶっちゃけどっちでもいい。ただ、溜め波動が打てることでEXシューティングピーチの抑制になるためかなりデカい。入り身は知らん。

ミカ戦では必ずと言っていいほど読み合いの機会は訪れてしまうため、リュウ側の『守りの手札』が重要になってきます。

ミカに端に連れて行かれると、コマ投げループ、前大Pのリディミカ(ガードでミカ+3、クラカン付き)、更には持続あてのレシピ等、様々な読み合いを強いられてしまい、シミーの立ち中P単発確認からEXシューティングピーチで端継続+コマ投げ等の読み合いで地獄の時間が続きます。

祈っているだけではどうしようもないため守りの手札を整理します。

・Vリバ
・Vシフト
・EX昇竜
・逃げ竜巻
・EX波動トリガー発動
・ブリムストーン(叩きつけてくるコマ投げ)後、受け身を取らない
・小技ガード後に最速暴れ

距離等にもよりますがこんな感じ

一番のおすすめは逃げ竜巻です。

前述したとおりミカの端は地獄です。一刻も早く脱出しないとボロ雑巾の如く体力が削られてしまいます。
ミカ側の読み合いがループする前に前飛びしてしまう。一番手っ取り早いです。
そうするとミカ側は空対空or振り向きEXエアプレーンを狙わざるを得ません。そうなると地上の意識が散るため、EX波動→トリガー発動→前ステで+2の状況を作りリュウ側状況良し。となるわけです。

上をガン見している人はその分、前に歩ける場合が多いので技スカりに大足でコかしたり、中足で触りに行くなどしやすく、ループに陥るタイミングはそこまでありません。


ちなみにですが守りの手札はあくまで手札なだけであり、ミカ側の攻めの手札に必ずしも勝てるというわけではないので勘違い無きように。

画面中央ではミカ側の飛びに気を付ける必要があります。いつも通り波動昇竜をしようとするとダイブボム(空中で真下へ軌道を変えてくるやつ)で昇竜がスカされてしまいます。また、真上気味で出されると昇竜が潰されることも。。。
ミカ戦での対空の肝は、立ち大K対空orカカト対空です。遠めの飛びには立ち大K対空にすることで、通常の飛びは落とせてダイブボムの場合はそのまま立ち大Kのスカりにしゃがみ大Kが入ります。ダメージを稼ぎたい場合は中足EX足刀等で各種好きなコンボを。

飛び越え気味の飛びの際はカカト対空にすることで真上気味の場合も叩き落せます。ただ、タイミングはシビアなので慣れが必要です。ミカが空中で若干静止するのを見てからでも行けるものです。頑張りましょう(鼻ほじ


地上での技の触り合いや狙い目、注意点等はまた次の機会に。


寒い時期が来ましたね、、、秋さんは本当にどこへ行ったんでしょう、、、秋の味覚を長く楽しみたい僕にとっては非常に残念です。。。ミカ戦も今の季節位冷たく立ち回りたいものです。

今回はこの辺で。


ばいちっ

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