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100年続く美しい会社セミナー 2020年1月10日、感性論哲学創始者の芳村思風先生を迎えての講義でした。


思風先生からは
世界情勢の変化に伴い、「美しさ」を求めていくのは時代の求めにもあっていて、必要とされている。
現在の会社、組織におけるハラスメントの問題

それは会社だけでなく、家庭、夫婦環境にも存在していて
「美しさ」は人間として品格を持つ事の大切さを
改めて感じる為にも、皆さんには美しさを追求して頂きたいとの言葉を頂きました。

感性論哲学では、究極の目的を
「全人類の人間性の進化」と捉えており、いかなる生き方が必要なのかの自覚、そしてもう一度根本に立ち戻って考える時期に来ている。

その根本原理を「真善美」という言葉に例え
(調和が善、合理が真、統合が美という事でこれからの経営についてをお話頂きました)

経営についてを感性論哲学の視点から見ると
利益を出す、結果を出すが先に求められていてそれが当たり前になっているが
これからの時代はどんなに利益、結果を出したとしても家庭を犠牲に、権力や地位など自らの社会的評価だけを求める時代ではなくなってきている。

会社、組織にも美を!追求していくと
社長、会長、リーダーだけが評価されるリーダーシップから

リーダーシップもフォロワーシップも同等に評価され、パートナーシップにつながる時代に。
リーダーだけではなくフォロワーも組織にとって必要で素晴らしいものであると共に
管理、命令、支配の構造から愛と対話とパートナーシップの世界へ家庭にも経営にも
浸透していく美しさを求めてほしいと解説頂きました。


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