現代写真研究所 創立50年記念写真展 この時代 この一枚
こんにちは!今回は東京芸術劇場の地下にあるアトリエイースト、アトリエウエストで開催されている「現代写真研究所 創立50年記念写真展 この時代 この一枚」を鑑賞してきました。
現代写真研究所のメンバーによる力作の数々、伝説の写真家による作品が目白押しでした。早速みていきましょう!
私が最初に注目した作品はアトリエイーストに展示されている原田氏の《夜空に舞う》でした。車窓に映る反対側の花火の光が進行方向に向かって伸びています。電車の動く瞬間を外から撮影したのでしょうか。
ガラスの反射を利用して、普通はみられることのない新たな視点をカメラが捕らえています。とても感動した作品の一つです。
次に注目したのは、アトリエウエストに展示されている木村伊兵衛の《秋田の青年》です。今から70年以上前の作品とは思えません。青年の視線、肌の艶、どこか生意気そうな表情、彼らの一瞬の青春が生きています。
彼らはきっとおじいさんになっているかもうこの世にはいないかもしれません。そう思うと急にノスタルジーを感じてしまうのでした。
両会場には、現代写真研究所の軌跡を追える閲覧コーナーもありました。中には、無料で配布している貴重な書籍もあり、写真好きには必見の展示でした。木村伊兵衛だけでなく、土門拳の写真も展示してあり、日本の写真史を築いたレジェンドの仕事もみられます。
会期は12月25日まで!最終日以外は19時まで鑑賞できます(最終日は16時まで)。
◯現代写真研究所創立50年記念写真展 この時代 – この一枚
https://www.genken.ac
#池袋 #アート #地域アート #池袋駅 #池袋西口通信社 #豊島区 #池袋西口 #豊島区 #東京芸術劇場 #写真 #写真撮影 #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真展 #写真展示 #現代写真研究所 #土門拳 #木村伊兵衛
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?