食生活の基盤を整える(後編)
前半では、主食と汁物について話しましたが、
後半は、お惣菜・おかずについてです。
どういったおかずを作るかというと、
作るのが簡単で、
タッパーやジップロックに入れて数日持つもの。
だいたいのお野菜は、作る料理を決める前に刻む。
そして、ほとんどの野菜が、鍋で煮るか、ジップロックで漬物になる。
お野菜の塩漬け
よく作るレシピは、瞑想仲間に教えてもらった、トマトと玉ねぎの漬物。
材料
トマト 中3個
玉ねぎ 大1個
大根 半分
きゅうり 3本
塩 5グラム
昆布だし 5グラム
トマトはくし切りで放射線状に8等分。
玉ねぎは半月切り
大根きゅうりは拍子木切り
全部をジップロックに入れて塩と昆布だしを入れて
どんぶりに乗っけて冷蔵庫に入れる。
どんぶりに乗っけると、ジップロックの冷蔵庫直置きより扱いやすいから。
大根一本丸ごと買ったときは、うちジップロック一袋は大根のみの漬物にし、3袋ぐらい出来上がる。
トマトと玉ねぎが、良い出汁を出す。
大根きゅうり以外にも、白菜、キャベツ、にんじん、ズッキーニ、カブなどを使う。
こんぶだし、シュガースティックのような紙袋で使いやすいのでこれを使ってます。
チーズの味噌漬け
材料
切れてるチーズ ひと箱
味噌 30グラム
切れているチーズの袋の真ん中に包丁を入れ、コインぐらいのサイズにしてタッパにチーズを一枚一枚並べては丁寧に味噌サンドにしていたが、最近は手数を減らすためにジップロックに入れてワシワシと揉むようになった。
これは、おにぎりを握るときの具材にする。
また、常備のおかずとして、梅干し、塩こぶ、黒ゴマもおにぎりの具材。
握るのすら面倒なときは、ただタッパに詰めて弁当にする。
味玉
材料
たまご 1パック
塩 5グラム
または
しょうゆ 15cc
または
めんつゆ 30cc
たまごは、ひとパック10個をまとめてゆでる。
ゆでる前に剥きやすくなるよう、千枚通しでたまごに小さな穴をあけておく。
穴が大きいとそこからデロリアンするけど、気にしない。
茹でたら剥く。
茹で卵にするなら、賞味期限が近い古めのたまごのほうが皮をむきやすい。でも、新しいほうがおいしそうだから、あえて古いのにはしない。
剥いたらジップロックへ入れるが、味見と称し、出来の悪いものを2個ほど食べる。
味付けは塩、しょうゆ、めんつゆなど。
小腹が空いたときに食べるし、弁当の具にするので、3,4日で食べきる。
自炊と弁当には、コンビニで売っているサラダチキン、レトルトのカレー、缶詰なども使ったりする。
冷凍庫には栄養補助のプロティンもある。
できる範囲を明確にしておく。
デザート
デザートには、生の果物。
バナナ、ミカンは持ち歩きやすさからも良く買う。
りんご、イチゴ、ぶどう、キウイなど好き。
以前フィリピンでパインジュースとマンゴーを主食としていたら、のどが腫れるアレルギーが出たのでそれは控えめに食べている。
ジャムやハチミツも常備。
絹ごし豆腐にジャムはちみつをかけてなんちゃってブラマンジェにする。
罪悪感の少ないスウィーツになるよ。
普通に飲むし、フルーツヨーグルトにと、キッコーマン調整豆乳を箱買いして常備。
ヨーグルトの菌種は、玄米に豆乳を入れて2日くらい冷蔵庫において作ることができる。
菌種を豆乳に入れて暖かめの場所においてヨーグルトを起こすのだが、菌種を入れず冷蔵庫に入れ忘れてヨーグルトになることもしばしば。
できかたはおいしくできることもあれば、腐ることもある。
そして、腐ったかどうかは、だいたい臭いでわかるが、嗅覚と味覚の検疫を突破したヨーグルトは、傷んでいたらおなかの具合が教えてくれる。
(オチ)