早く届くか、確実に届くか
そろそろ、早く届くか確実に届くかの話をしたい。
常日頃、オンラインでゴリゴリに買い物している。
ネットで買ったものが週に何回も届く。
不在時には、宅配ボックスにいれてもらう。
多くの配送業者の方は不在時は宅配ボックスにいれてくれるのだが、
日本郵便だけは不在時は不在伝票をいれるのみで、郵便物を配達しない。
これはなぜなのか。
調べてみると、日本郵便では確実に郵便物を配達するためといった理由から、ヤマト運輸や佐川急便のように不在時であっても積極的には宅配ボックスを利用しない方針としているようだ。
「早く届ける」よりも「確実に届ける」に重きをおいている。
ついつい早く届けてほしいので
宅配ボックスにいれてくれー!
と感じてしまっていたのだが、日本郵便は
引受けから配達まで、郵便物の送達過程を記録してくれる書留郵便など、海外では類を見ないハイレベルな郵便サービスを提供し続けてくれている。
自分の都合ばかりで「郵便物は早いほどよい」と視野が狭くなっていたが、きっと「確実に届ける」を重視している利用者もいて、その期待に日本郵便は応えているのだろう。
ちなみに、日本郵便からの郵便物を宅配ボックスにいれてもらうには、
なにかを買うときに住所欄に「不在時宅配ボックス希望」と書く
指定場所配達に関する依頼書を提出する
宅配ボックス等への配達(指定場所配達)のご利用方法 - 日本郵便 (japanpost.jp)
のどちらかで対応してもらえるようです。
なにとぞ。