勝ち続けるを観る楽しみ
そろそろ、「勝ち続ける」ってすごいことを伝えたい。
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サッカー観戦が趣味だ。
毎週何試合もみれるわけではないが、無理のない範囲で観る。
推しはマンチェスターシティだが、今日は推しクラブではなく、ヨーロッパサッカーの4大リーグについて話したい。
ヨーロッパサッカーの4大リーグとは、
- イングランドのプレミアリーグ
- スペインのリーガエスパニョーラ(ラ・リーガ)
- イタリアのセリエA
- ドイツのブンデスリーガ
である。
各リーグに特色があり、魅力がある。
そして、この4つのリーグから勝ち上がったチャンピオンズリーグなる大会もあり、毎年楽しく観戦させてもらっている。
ファンのあいだでは、
- どのリーグをよく観るのか
- どのクラブを応援しているのか
という会話がよくある。
そのときに、ぼくはプレミアリーグでマンチェスターシティの試合をよく観ていると答えている。
そのあと続けて、
「プレミアリーグは各クラブの実力が拮抗していてスリリングで楽しい」
と何度か言ったことがある。
ふと、この発言を振り返ると、
- 推しクラブに勝ってほしいが好敵手がほしい
- 勝つか負けるかでドキドキしたい
- 圧倒的に強いチームがいるとつまらない
という無意識の意図を感じ取れる。
いやいや、そうじゃない視点もあるよなと。
- 推しクラブが勝ち続けるのが一番良い
- 勝つか負けるかでドキドキしたければギャンブル的魅力が好きなのか
- 圧倒的に強いクラブ(=絶頂でありつづけるクラブ)でいることもめちゃめちゃすごい
という裏返しの意見があることに気がついた。
勝負ごとだと「また、アイツが1位かよ」的なゲームバランスが偏ったつまらなさもあるかもしれないが、勝ち続けるための努力を重ね、運を味方につけ、結果を残し続けるすごさよ。
無慈悲なまでに強くあり続けるクラブもまた美しいよなと。
なにとぞ。