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人脈の正体を突き止めた

そろそろ、人脈の正体を突き止めたい。

独立して半年ほどが経った。
初めから「人脈をつくろう」と思っていないが、
自分なりに「人脈」という言葉の意味が理解できた。

人脈とは、
「頼ってもらえるか」
のその一点である。

たくさん名刺を集めることではない。

さまざまな交流会に顔をだすことではない。
(そこから関係構築することが目的)

過去の実績をアピールすることではない。
(権威性を示すのは信頼関係ができてから)

さらに粒度を細かくすると、
大きな組織に属していない&よほど稀有な専門性がない
という前提をおくと以下が大切になる。

  1. すぐに連絡がつくか

  2. 人として接したいと思ってもらえるか

  3. 相手になにかしらの手助けをすることができるか

1.と2.は人間力や対応の早さなので、意識して磨いていく。

特に3.が大切。

自分ができることではなく、
どんな手助けができるか
相手の言葉で手短に伝える。
あるいはなにかをプレゼントして与え、体感してもらう。

直接のお客さんにはならない方に対しては、
どういう手助けができる人間なのか、
理解してもらい、お客さん候補に伝えてもらえるようにする。

ここで、
あれ?これって商売の基本なんじゃないか?
と気づく。

人脈の正体は、
お客さんを見つける一歩目だった。
「人脈をつくる」という考え方自体が間違っている。

そのためには、自分が売る商品やサービスをある程度カタチにしておかなければならない。

なにとぞ。

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