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役所の人は私を過信しすぎている。役所から届く書類を処理できない私が編み出した処理法。

青いい封筒が役所から届いた。
中に紙が何枚も入っていて、返信用封筒が入っていた。

うん、わかるよ、それくらい。

この何枚もの紙に書かれた文字を読んで、
ボールペン持ってきて、
考えて、
調べて、記入して、
返信用封筒に入れて、
ポストまで行って、
投函するんでしょ?

役所の人が私のことを無条件に信頼してくれるのは嬉しい。が、私は上記のことが普通にできないのだ。

逆に普通の顔してこれらをできる人は、自分はすごいと思ったほうがいい。

普通でしょ。と思っている人は自分を過小評価している。

まずは、この青い封筒をポストから取り出したことがスゴイことだ。

そして封を開けた。

私はそこまでやるのにも膨大なエネルギーを使う。

ここまでやったら、冒頭で書いた作業をやる余力など残っていないんだよ。

全てイラスト化したらどう?
ポストから取り出すところから。
勿論文章の内容も。

しかし、ホントにホントにこれができない私がどうやってそれらをやっているか。

それは、
仕事としてやるんですよ。
リアルに仕事場に持っていってやるんです。ゴソッとまとめて。

仕事場に行けば、
すべての置き場所が決まっているし、
ある程度情報も制御されてる。
自分のデスクに座ったら、文字を読んで、文字に書かれていることを的確にできるんです。

朝、早く行って誰もいないオフィスで黙々とやるんです。仕事みたいに。

この方法に気づいた。すごくない?私。

この方法を思いついて、滞納された書類やらなんやらを全て片付けた。

イラスト化してくれたらこんなことしないで済むかも!

以上、誰にも言えない話でした。

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イワタ ニミ/てきとう療育
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