元野菜料理人が伝えたい。サラダのポテンシャルを最大限に発揮させるおいしいサラダを作るコツ3つ
こんにちは。
もと野菜料理人です。
私、10年くらい野菜料理人をしてたんですよね、
料理が好きで好きで、
『私、料理がしたいの!』つって企業をやめて、
四年間で貯めた200万円を握りしめた私は26歳で料理の道へ乗り出しました。
約十数年料理を仕事にして、そのうちの10年くらいは野菜に特化してました。
野菜料理なら任せて!と言わんばかりの自己紹介をさせてもらって、と。
何の話かというと、
サラダを美味しく食べようぜ!って話なんです。
なぜ生野菜を食べるか?理由があります
ひとことで話すと
生でしか取れない栄養素があるんですよね。
酵素なんですけど、美容とかアンチ老化にいいやつです。
酵素体内では作られないんですよね。だから摂取するしかないんだす。
詳しいことはグーグルさんに教えてもらってください。
ということで私は息子がおじいちゃんになる姿を見たいので健康には割と気を付けているんです。
サラダをたくさん食べるにはおいしくないと食べられません。
サラダのおいしい食べ方ポイント
1つ目
1、トスする
早速、専門用語を使って“どや感“を出してしまってスミマセン。
要はドレッシングを葉っぱ類にしっかり絡めて
”葉っぱをちゃんとドレスアップさせてあげようぜっ!”
てことなんです。
飲食店に行くとドレッシングがサラダの上にチラチラっと
かかっていることがほとんどじゃないですか。
でもこれには訳があって
トスするとしんなりしちゃう。
見た目が悪いんです。すごく。
「え?お浸し?」みたいな。
トスしたらすぐに食べないと見た目が悪いのでお店では上にかけて出すんですよね。
オペレーションの関係上そうなっちゃうのはしかたがありません。
でもね、ホテルとかそれなりの対価を支払うお店には
”トスサラダ”ってのがあるんですよね。
とにかくドレッシングを大きめのボールに入れて
そこに葉っぱ類を投入しフワッフワッと空気を入れるように
混ぜ合わせてみてください。
それだけでおいしくなります。試してみてください!
うちの6歳の息子はトスしてあると食べるし
してないと食べません。
美味しさバロメーターです。
サラダを美味しく食べるポイント
2つ目
2、野菜の水気をしっかり切る。
これほんと大事なんですよ。
サラダ食べて野菜の水分以外の水分が口の中で感じられた時、、、残念す。
でもこの問題はサラダスピナーで一気に解決!
サラダスピナーは洗うのがめんどくさいけど水でさっと洗ってパパっと拭いて、シュッシュッとアルコール吹きかけとけばオッケーですからね!
是非是非やってくださいね!
サラダを美味しく食べるポイント
3つ目
3、ドレッシングを乳化させる
市販のドレッシング使っている人はスルーしてもらって構わないんですが、
ドレッシングはめちゃ簡単なので手作りがオススメです。
良質の油分を使えるチャンスなので逃したらもったいないと思って私はいつも手作りしてます。
エゴマ油(アマニ油)大さじ2
お酢 大さじ1
醤油 大さじ1
を小さめのホイッパーでガーっと混ぜます。
白濁したら乳化したぜっ!ってことです。
この乳化がドレッシングのおいしさのポイントです。
油分のことを書くと話が脱線するのであまり詳しく書きませんが、
ドレッシングに使用する油はアマニ油かエゴマ油のようなオメガ3系がオススメです。
オメガ3も体内では作られないので。
詳しくはグーグル先生が教えてくれます。
最後に
ここまで根気よく読んでくださった皆様ありがとうございます。
薄々感づいているかもしれませんが、
道具です!
1·大きめのボール(トス用)
2·小さめのボール(ドレッシング作る用)
3·小さめのホイッパー(ドレッシングを乳化させる用)
4·サラダスピナー(水切り用)
これがあれば美味しくたくさんサラダが食べられます。
そして体の中では作ることができない栄養素を摂取することができて、
かわいい我が子のおじいさんになる姿を見ることができる!(といいな)って訳けなんです。
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