プレゼンの裏側みせます
こんばんは！
昨日の投稿のアクセスがうなぎのぼりなので、今日もしかと調子に乗って、昨日のプレゼンの裏話をしようかなと。
昨日の投稿はこちら▼
１、”プレゼンは”広告”、交流会が本番”
僕がイベントに参加させていただくときは、必ずそのイベントの目的を達成できるように心がけます。
関西夢フェスというイベントは
何かやりたい・やっている学生が、キャリアの可能性を感じられる体験を届けることを大切にしておられます。
だからこそ
各登壇者さんの異色の経歴が光るプレゼンが最高なんです。
ただ、僕自身の参加目的もあります。
他の登壇者さんに埋もれることなく、応援してくれる人・興味を持ってくれる人を増やしたい。
この夢フェスさんの目的にそぐいつつ、僕のことを応援してくださる方を増やすには、
他のプレゼンとは違う埋もれないプレゼンを作る必要がありました。
なので
プレゼンで経歴を話すのはやめて、とにかく参加者のニーズに全振り
交流会で興味を持ってくれた人たちとめちゃめちゃ話す
と、決めました。
ただ、トップバッターと聞いたときは、焦りました。笑
２、参加者が確実にほしい”学び”で勝負する
トップバッターで僕の活動紹介をウダウダと話しても、絶対に埋もれます。
活動紹介で勝負できないと分かれば、５分間のプレゼンに省くべきもの・盛り込むものが見えてきます。
省くもの
・自己紹介
・活動紹介
盛り込むもの
・インパクトのある掴み
・伝えたいメッセージ（参加者が知りたい学び）
自己紹介を省くなんて、交流会がなかったら絶対できません。笑
ただ、こうすることで
他の登壇者さんとは全く違う路線で
イベントの目的も達成できるし、インパクトも残せます。
また、この構成にすることで
掴みにも、伝えたいメッセージにも厚みを持たせることができました。
掴み2分半、メッセージ2分半の構成で話せたのは
僕だけじゃないかなと思います。
３、実は掴みは”うん○”ではない
ご覧になってない方のために先にお伝えしておくと
プレゼンの冒頭
どでかく「うん○」と書かれたスライドを見せ
「トップバッターなのにこんな話ですいません」
という強烈な香りのスタートを切りました。
結局最後、読める部分の「うん（運）」の話をして
”人脈を獲得する運のメカニズム”という学びに繋げていくわけですが。
しかしそれは、インパクトを残すぞ！という発想からきたお遊びのアイデアに過ぎず
再現性のある（誰でもできる）プレゼン本来のつかみはその後。
実際喋ったのこんな感じです。
「”運が良かった”っていう人脈ハンパない成功者いるでしょ？」
↓
「あれ言われると、じゃあ人生運ゲーなの？って思っちゃうじゃん」
↓
「でももし、その運に再現性を持たせられたら最高じゃない？」
↓
「ということで、”運がいい”のメカニズムを今日話します！」
この
「今、あなたが聞くべき理由」を話す過程こそが最大のつかみであり、そこに時間をしっかりかけるために
自己紹介を省きました。
イメージしてもらいやすいのは、テレビショッピング。
「コーヒーをカーペットにこぼしちゃった！
こんなことって、よくあるよねえ」
「それを解決するのが、こちら！
スーパークリーナー！」
これです。笑
あなたのニーズここですよね。
だからこの話します。
ということを伝えるだけで、ダレない締まりのあるプレゼンになります。
こんな感じで、
他の登壇者さんと差別化をしつつ、
ダイレクトに参加者さんのニーズをクリアできるように設計しました。
ただ、僕の本業は作家です。笑
作品作りで、今度はスタンディングオベーションを生み出さないとな。笑
現在、「挑戦者の分岐点になる物語」を軸に
3分物語という超短編の絵本を作ってます。
ここまで読んでくれた運のいいあなただからこそ、
絶対に届くと思っています。
読んでみてください。
ぜひ、感想くださいね。有名でないうちの強さは、応援してくれるあなたとの距離の近さだと思います。必ずお返事しますね。^ ^
▼いわたかいの3分物語(無料)
https://note.com/iwatamemo/m/mf22dbe2c2b6a
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