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2024私のサッカー観戦記

はじめに

長かった2024シーズンのJリーグも終了。
J1は激闘の末、ヴィッセル神戸が優勝を勝ち取った。私の大好きサンフレッチェ広島は2位。終盤の3連敗が痛すぎた。

今年、私は多くのサッカースタジアムに訪れた。観戦記録を過去のnote記事と共に振り返る。

<振り返りのルール>
・あくまでも私が現地観戦した試合なので、サンフレッチェ広島と関係ない試合も入っている。あらかじめご了承ください。
・1回の観戦につき、写真は2枚まで。
・私が書いた過去のnoteを必ず載せる。

それでは振り返っていきましょう!

1戦目 味の素スタジアム(FC東京)△

3月2日 J1第2節 FC東京 1 VS 1 サンフレッチェ広島

新スタジアムの開幕戦は行けなかったが、それから1週間後。今年最初に訪れたスタジアムは東京都調布市の味の素スタジアム。

今季初観戦は引き分け。湘南から加入の新戦力、大橋祐紀の2戦連続ゴールが生まれた。彼は夏にイングランドへの移籍を叶えるが、この時は実現すると思いもしなかった。

※この試合のnoteはない。

2戦目 Uvance 等々力スタジアム△

6月29日 J1第21節 川崎フロンターレ 1 VS 1 サンフレッチェ広島

今年2試合目は川崎市中原区のUvance 等々力スタジアムへ。
しばらく旅行や仕事などで忙しく、4~6月は全く行けなかった。試合前にはライティングの講座内で知り合った川崎サポの方に挨拶しに行った。

またしても引き分け。ただ、ここ数年負け続けていた等々力で勝ち点1を獲得できたのは大きい。

満田選手の終了間際のゴールはサポーターの応援熱をさらに燃え上がらせたのではないだろうか。


3戦目 エディオンピースウイング広島◯

7月14日(日) J1第23節 サンフレッチェ広島 1 VS 0 アビスパ福岡

私の地元、広島市中区に出来た念願の新スタジアム!

とにかくすべてが綺麗だった。どんなスタジアムかは下のnoteを見てほしい。広島 1 - 0 福岡で今季初勝利!大橋選手がこの試合で2年連続二桁得点を達成!!

まさに良いことづくしである。


4戦目 国立競技場 ー

7月27日(土) Jリーグワールドチャレンジ 2024
ヴィッセル神戸 VS トッテナム・ホットスパー

人生2回目の国立競技場。



毎年やってるJリーグクラブとヨーロッパの強豪との対戦。今年はプレミアリーグの名門、トッテナム・ホットスパーが来た。
フィールドプレーヤーではソンフンミンが最年長。時代の流れを感じた。前半でソンがゴールを決め、後半は若手中心の編成だった。

もはや毎年夏の恒例行事。来年はどのクラブが来日するだろうか。

5戦目 味の素スタジアム(ヴェルディ)◯

8月7日(水) J1第25節 東京ヴェルディ 0 VS 1 サンフレッチェ広島

2018~2021で広島を率いた城福 浩監督の東京ヴェルディと対戦。この試合は雷雨で1時間半試合が中断した試合でもあった。


後半に佐々木翔が頭で合わせた1点を守り切り、
東京V 0 - 1 広島で再び勝利!!

6戦目 日産スタジアム ー

8月11日 J1第26節 横浜F・マリノス 1 VS 2 ヴィッセル神戸

新横浜で下車すると、そこにはトリコロールの旗が。

演出めちゃくちゃ綺麗!

なぜサンフレサポの俺がこの試合を見ているかというと、会社の福利厚生サービスでチケットを手に入れたから。(あくまで中立の立場で)

マリノス 1 - 2 神戸の現代Jリーグを代表する黄金カード。マリノスは先制するも、失点の多さが如実に表れて、神戸に逆転負け。

このあと、ヴィッセルとサンフレで最終戦まで首位争いをすることになる。

7戦目 豊田スタジアム◯

8月17日(土) J1第27節 名古屋グランパス 1 VS 2 サンフレッチェ広島

お盆休みの最中、今年初のアウェー遠征を敢行。真夏の名古屋は37℃で暑すぎた。

元サンフレ戦士を4人擁する名古屋 に1 - 2  で勝利!アウェーでの勝ち点3は格別だ!


8戦目 サン・シーロ ー

9月14日 セリエA第5節 ACミラン 4 VS 0 ヴェネツィア

なんと、イタリアまで行ってサッカー観戦!

本場のセリエAが見たくて行ったけど、ACミランは小さい頃に父が買った選手名鑑を読んで最初に好きになったチーム。念願叶った観戦!

開幕から未勝利のACミランだったけど、昇格組のヴェネツィア相手に前半だけで4点リード。今季初勝利を見届けた!

次に来れるのはだいぶ先かもしれないけど、いい思い出を作れた。

9戦目 アリアンツ・アレーナ ー

9月17日 UEFAチャンピオンズリーグ第1節
バイエルン・ミュンヘン 9 vs 2 ディナモ・ザグレブ

人生2度目のアリアンツ・アレーナでの現地観戦。

今年から新システムのチャンピオンズリーグ。まさかの バイエルン 9 - 2 ディナモというサッカーの試合とは思えぬスコア。

何があった?というレベルでディナモは守備が崩壊していた。
ただ、バイエルンの勝利を見届けられた喜びに勝るものはない。


10戦目 レモンガススタジアム平塚×

10月19日(土) J1第34節 湘南ベルマーレ 2 VS 1 サンフレッチェ広島

残留争いのベルマーレに楽勝かと思いきや、まさかのアディショナルタイムに逆転負け。現地観戦では今季初黒星。

ここ数年、シーズン後半のベルマーレにサンフレは勝てていない。知り合いの湘南サポ曰く、「うちはシーズン前半は基本的に遊んでいるけど、後半尻に火がついて残留を決める。」だそう。

ベルマーレの残留力がどれほど恐ろしいか知った。
緑と青の勇者たちよ。来年も戦いましょう。


11戦目 埼玉スタジアム2002×

11月10日(日) J1第36節 浦和レッズ 3 VS 0 サンフレッチェ広島

2年振りの埼スタには、とにかく赤くて凄まじい応援だ。でもそれ以上の熱さで応援。しかし、まさかの3点奪われて完敗。3連敗のうち2試合を現地で見届ける羽目になった。

ただ、浦和がJ1残留を決めた。観客動員JリーグトップがJ2降格は恥ずかしいので、来季は一緒に優勝争いしよう!そして、クラブワールドカップは絶対グループリーグ突破しろよ!

12戦目 エディオンピースウイング広島(2)◯

12月5日(木) ACL2 サンフレッチェ広島 4 VS 1 Eastern(香港)

サンフレッチェ広島の今季ホーム最終戦。私は有給を取って地元に帰った。

サンフレッチェ広島はACL2を控えメンバー中心で臨んでいる。その中には今季限りで引退表明をした、青山敏弘選手の名前も。

青山選手はサンフレッチェ広島一筋21年の
バンディエラ(旗頭)。

青山選手は前半にゴール前での混戦から同点ゴールを押し込んだ。晩年はあまり出場機会に恵まれなかったが、熱心にトレーニングを続けた結果、最後にあのゴールを決められたと思う。

試合はこのまま4点決めて圧勝。最高の結果を見られてよかった。

青山敏弘選手

現役生活をサンフレで過ごしてくて本当にありがとう。私が小学校の頃からサンフレッチェ広島の背番号6はあなたでしたね。コーチになっても青山選手とチームを応援し続けます。

本来ならば、38節のサンフレVSガンバ戦も見たかったが、チケット争奪戦に敗れ、やむなくDAZN観戦。

試合は負け。私のサッカー観戦ラストは涙で終わった。

来年行きたいスタジアム

因みに来年行きたいスタジアムを理由込みで紹介する。

町田GIONスタジアム
⇒サンフレの2025開幕戦の舞台。山道がどれほどの物か体感したい。
サンガスタジアムby KYOCERA
⇒サンフレと同じ紫のチームの新スタジアム。京都のグルメを満喫したい。
パナソニックスタジアム吹田
⇒これもここ数年で出来た新スタジアム。新旧の大阪万博を味わう目的で行く!あとは最終戦のリベンジを。
エディオンピースウイング広島
⇒サンフレサポである以上、永遠に入れ続ける。シーズンチケットの売れ行きはかなり好調でチケットが取りづらいが、どこにいても応援する!
PEACE STADIUM Connected by SoftBank
⇒長崎のホテルやショッピングモール併設のスタジアム。今年こそJ1昇格しろよ!
Anfield(イングランド・リバプール)
⇒実は今年行こうとした。5000円課金してメンバーシップ登録をしたがチケット争奪戦に完敗。本場のYou'll never walk alone を現地で聞きたい。



色々行った感想

サンフレッチェ広島に限った現地観戦勝率は、4勝2分2敗。ただ、終盤のリーグ戦3連敗のうち2試合を現地観戦したことは、かなり辛かった。「3連敗のうち1試合でも勝てたら、優勝できたかな。」と思うときがある。

優勝って難しいんだな。

そして、現地観戦の魅力は、その土地の文化やクラブの歴史を知れること。スタジアムのグルメやイベントなど、このnoteで発信し続けたけど、情報量ではそのクラブのコアサポーターには負ける。

だから、来年は何を書くかよりも「誰が書いているか」。自分の視点を大事に、自分しか書けない観戦記録をこのnoteで発信し続けます。

来年もスタジアムで会いましょう!

以上、長いnoteを読んでくれてありがとうございます!
来年もスタジアムでこのnoteを読んでいる皆さんに会えることを願って!


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