令和版 新日本列島改造論 量から質への転換へ
昭和の時代に故田中角栄先生が高度成長期の利益を日本全国に分配して地方に仕事を作る日本列島改造論を打ち出した事をご存知の方も多いと思います。
ワタシもそれに習いまして
2100年までに国の機関から人口は7500万人まで99パーセント確実に人口は減少すると発表されてる中、
日本は量の成長を追い求めるのか、質の成長に転換を図るのか、毎年50万人以上人口が減少している中でも、曖昧な成長論議をしていてはアジアの大いなる田舎国に沈没してしまうのでそれを避けるためにはどの方向へ向かえば良いのか令和版新日本列島改造論を表したいと思います。
ワタシは5コの先例特別区をつくり成功事例を積み上げたいと考えています。
資金はオールジャバンからの研究開発費と投資資金で賄います。
1 世界最新の教育特区
現在の高等教育機関である大学は、人口減少もあり、学生数の減少、国からの研究費の絞りこみのため、本来の教育から自分自身の生き残り方向へ目が行きがちになっています。ワタシの考える方向とは真逆となります。
ワタシはDXを使えば一般教養の大学レベルの教育は安く、広く、深く、国民全体に伝えることは、可能だと思っています。研究機関は再編して大学院を再設置した方が無駄な重複研究は減りますしレベルは確実に上がります。
2 先進的生活ゾーン特区
日本の都市は戦後の急激な人口増加に間に合わせるために本格的に都市計画された都市はありません、だから美しい大都市は日本にはありません。
人が生きやすい緑を含めた本格的な都市計画にもとづいた世界一美しい都市を見てみたいです。そこに子育て世代に住んでもらいたいです。
3 最新農業特区
農業も農業委員会が小規模農家を守る為にいろいろな規制をかけやる気のある方の参入を拒んできましたが、農家の高齢化もあり後継者不足になりつつあります。
ワタシは
日本の食料自給率に興味があり、それを上げるには
都市農業、水産物の養殖、農業の企業化しかないと思ってます。
4 先進的生産技術特区
ワタシはこんな論文を読みました、先進国から途上国への移民は成功しやすく途上国のレベルを上げる、しかし
途上国から先進国への移民は先進国の治安が悪化しやすく最終的な費用が高くつ、こんな内容の研究論文だったと思います。
移民を最小人数におさえて、最新技術を使い、労働者の生産技術レベルを数段あげて待遇と報酬も上げる方向の方がワタシは賢明に思えます。
5 最新的医療特区
日本国内には世界トッブの医療技術を持つ企業がたくさんあるのに、それを使いこなせる医者の数が少なすぎるのではないか、こう感じている方も多いのではないですか、ワタシもその一人なんですが
企業の医療への直接参入を阻んでいるのが医師会、世界一のガン診断技術を持つ企業が病院経営に参入できない、
誤診などにより助かったはずの患者さまが若くしてなくなる、ガンブログなどを読まさせて頂くと日本の医療にもやるべきことはたくさんあるなと感じます。
成長、成長と中身がわからない曖昧な連呼の続いた選挙戦、
戦後続いてきた量の増加を追い求める経済、
人口減少下、ワタシ的に質の成長を求めないと成長はできないと思っている質の経済の追求、
ワタシ的には今は金銭への執着はあまりないし、正直選挙には1回しか、投票にいったことがありません、しかも親戚が地方の議員選挙に出馬して頼まれていったのみです。
日曜日の選挙は票がわれました、野党全部合わせますと与党を上まって政権交代の可能性がありました。比例は野党の方が投票数は多いと新聞記事に書いてありました、
皆さん時代の転換点、この閉塞感がなんであるのか、薄々と感じられているのが感じられる選挙だったのではないでしょうか。
ワタシ的には本質的な成長論議が選挙を通して議論され新しい日本に向かってほしいなと一国民として願っております。
ご静聴ありがとうごさいました、
一般市民党イワサキの選挙公約でした。
志しのある方で似たような政策で次の
衆議院選挙に出馬される方がおられましたら、人生2回目の投票にぜひ行きたいと思います。
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