#242 部下の自主性ってなんだ?
おはようございます!何となく寒い日が続いていますね。今日は日中は暖かくなるみたいですね。寒かったのもあって桜は良い感じの咲き具合で長く保たれている感じがします。近所では週末まで何とか持ちそうな気配ですので、週末はお花見に行きたいなと思います。天気がいいといいですね~娘もちょっと風邪気味だったりもするので、早く治して週末はお出かけできるといいなと思います。さてさて本日は「部下の自主性」です。
管理職の的外れな悩み。。。
今日のVoicyの配信でマネージメント関連の話題でなるほどな~と思う配信があったので共有します。まとめると・・・①管理職の的外れな悩みの一つが部下に自主性がない。部下が自走しない。②そもそも主観的な悩みで基準があいまい。なのでそれを部下に求めても部下に伝わるわけがない。③具体的な事例に持っていくとほとんどが部下の方の仕事を遂行するだけの知識と能力が足りないという結論になる。これを自主性がないと誤魔化している。④「マイクロマネジメントは嫌だ」と、大まかな指示だけをして、ビジョンばかり語る「ビジョナリー・上司」は迷惑な存在だ。勝手に仕事を遂行してくれる人については、「指示していないことまでやってくれるのは儲けもの。彼は早く管理職になるべき」くらいに考えておくのが、丁度いい。
SLIIでも似たような事を言っている・・・
確かにその通りだなと思いました。SLIIでもスキルがないタスクを行うメンバーに対しては最初は指示的行動が多く、だんだんと支援的行動を増やしていくという事になっていますが、まさにこのことを言っているんだろうなと思いました。管理職になって思いますが、ビジョナリー上司って結構、いますよ。それで部下の自主性について愚痴っています。。。それ、あなたの仕事ですよ~と何度か突っ込みを入れたくなったこともありますが、自分がそうならないように気を付けなければならないと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?私も意識している事なんですけど、指示を出すときってタスクを自分で明確にイメージできる感じで伝えない限り、相手には伝わっていない事が多いです。やっぱりちゃんと順を追って説明が出来るレベルにあらかじめ考えておく必要はありますね。ただ、もちろん正解がないというか新しい事に取り組む場合はこまめにPDCAを回す必要はあると思います。ビジョナリー上司にならないように気を付けたいなと改めて思いました。ではでは、また!