我が家の節分 -那田蜘蛛山編-
本日は、節分。
節分=鬼=鬼滅の刃ということで、何かできないかな~と思っていたところ、公式Twitterを発見。
升は娘たちが幼稚園で作っていたので、同サイト内で期間限定配布されているお面を作ることにした。
鬼もやりたがるだろうから、少なくとも人間3・鬼3は作りたい。
煉獄さんはパワーバランスが崩れるからやめよう。
沼鬼3体作ると、3姉妹でかなり不気味なのでやめよう。
そんな感じで、こんなラインナップになった。
ラミネート加工したので、数日遊べそうだ!
■▢■▢■
1回戦は、娘たちが幼稚園で作った鬼たちで遊び、
2回戦は、鬼滅の豆まき合戦でいこうか。
最後は、しっかり願いを込めて「鬼は外、福は内」をしよう。
■▢■▢■
そんな妄想をしていたところ、急に背後から凍り付きそうなほど冷たい声が聞こえた。
「ならば、鬼になればよいではないか」
え?なに?誰?
「そんな被り物でいいのか?私なら、お前を鬼にできる。」
震えがとまらない。寒すぎる。鬼になるって?現実離れしているのに、冗談ではないこの空気。逃げなきゃ、にげな……
「逃げる必要などない。おまえが本当の鬼になったら、家族が喜ぶぞ。」
次の瞬間、身体の内部に冷たい声の主が入り込むようなゾクゾク感に襲われた。寒い、熱い、痛い、苦しい。
気付いたときには、私は真っ白になっていた。不思議だ。何かよくないことが起きた気がするのに、全身、力がみなぎってくる。
でも、理性が徐々に。記憶が徐々に。
さて、節分とやらを……タノシモウカ。
残念ながら、あの方のおかげで不特定多数の人には見せられない姿になってしまいました。やむを得ず、残った理性で初めての有料設定です。
100円の価値?絶対ありません。
これが我が家の節分。ご覧あれ。
鬼は~、
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