さん、りん、しゃ。
次男が4歳位の頃。
三輪車乗りたーい!
オッケー👌
平日の昼間、車の通りの少ない道路で、三輪車を漕ぐ次男。
後ろから押してあげる中年男。
そのうち飽きてきたのか
次男「交代して!」
まぁいいけど。
基本子供がしたいと言えば、させてあげる。
で交代してなんとか足を折り曲げながら漕いで、遊んでました。
すると、前から自分の母親位の年代の人が自転車で走りながら怪訝そうな顔でこちらを見てる。
前からだと、子供が見えないので、1人で漕いでるようにみえる。
自転車女性(ウチの息子がアンタ位の歳だけど、ちゃんと働いてるよ。間違っても平日の昼間に仕事もしないで1人で三輪車を乗ったりしない)
って思ってるのかなぁ。という妄想。
俺(平日の昼間に三輪車を乗ってる美中年のなにが悪いの?)
と心の中でつぶやく。
お互い軽く睨み合いながら、横を通り過ぎようとした時、
まさか、4歳児の子供が後ろから押してるとは思わなかったみたいで、
「ブフォァ」
と吹き出して笑ってました。
世の中には、想像の斜め上の出来事があるんだぜ⁉️
と、三輪車に乗りながら思いました。