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下手な絵を生成していきたいんだ Part5

AI画像生成で安定して品質が高いラッセンの逆=「下手な絵」?

こんちは。
前回こちら

前回「下手な絵は、ラッセンの逆なんですかねー」みたいにすっとぼけて終わったんですが、答えは出ていました。

ゴッホより、普通に、ラッセンが好きー!(絶叫)
ピカソより、普通に、ラッセンが好きー!(絶叫)

永野

永野さんのネタでは、ゴッホとラッセン、ピカソとラッセンを対比させることで、共感と爆笑を誘い(そうだったかなー?よく覚えてない)、ギャグとして一世風靡したわけです。(良く覚えてない)
ゆえに、ラッセンの逆=ゴッホとピカソであるという解が導き出されるわけです。
なんだか訳の分からないゴリ押しの理屈ですが、
そんなことはどうでも良い。行ってみよう!

デフォルトはこれにした。ラッセンぽいテーマでサンゴ礁とイルカ。

Beautiful coral reefs and dolphins

ゴッホ
タッチは独特だが、このテーマで生成AIの世界ではゴッホの主張は小さいような気がする。

coral reefs and dolphins by Vincent van Gogh

次、ピカソ。同じく主張が弱いかも。

coral reefs and dolphins by Picasso

うむむ。弱い。もっと作画を崩壊させる人を。
ということで最終兵器バスキア。
線は汚いが予想より崩壊してない。

coral reefs and dolphins by Basquiat

AIに名指しでディスられたルソー。
ルソーの良いとこ取りで、ちっとも悪くない。

coral reefs and dolphins by Henri Rousseau

今回の結論

「サンゴ礁とイルカ」というテーマで学習した素材がきれいな物しかない
→ すなわち、このテーマでは裏キーワードとして「beautiful」みたいなワードが指定しなくても付いてしまうような気がします。
皮肉な事にこの状況に貢献しているのがラッセンの絵、だったりして。と予想したりします。
恐るべしラッセン。

引き続き、下手な絵を追究していきたいと、おもいます!

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