再エネ発電賦課金ってなんやねん
鉄塔の先でピカピカと点滅する光をみて、想像する世界は歳をとるにつれて増えていく
みなさん、こんにちは OoOtalKメンバーのイワセレイです
ポエム見たい始まりをしてしまったので、そっと(あるいはギュンと)画面を閉じた人もいるのではないでしょうか笑
(そうでないことを祈る)
小さい頃は電線を繋ぐ鉄塔の先の点滅をみて、電線から漏れた「電気」がバチバチしているのかと思っていました
そしてそこから少し成長すると宇宙との交信をしている?とSFチックな考えをしていた
そしてさらに海外ドラマを見る様になった頃には、未だ見ぬ生命体がモールス信号で人類への警告を発しているんだ!まで飛躍しました
2021年4月、あれからずいぶんと時を経て、やっと「検索」して答えを知ることになりました
「航空障害灯」っていうらしい
つまり、夜間に飛行する航空機に高層ビルとか建物とかの存在を示すためのものらしい
あ、そっか、
人類への警告のほうが夢があるからそっちにしとこう
本題に入りましょう!
また本を読んでいたら、ちょっとした知識を手に入れることができたので、共有しておこうか!
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」
これ見たことありますか?
毎月届く「電気使用量のお知らせ」の内訳にひっそりと書かれています
しかも年々上昇しているらしいです
お客さまにお支払いいただいた再エネ賦課金は、電気事業者がコストの高い再生可能エネルギーで発電される電気を買い取るための費用となり、最終的には再生可能エネルギーの発電設備の投資回収に充てられます。
僕知らなかったんですよね、これ
太陽光発電した電力のうち、自分の家で使えない余った電力を売ることができることは知っていました
でもその電力を買い取る電力会社が、「高く仕入れた電力を安く売っている赤字状態」に陥っているとは思いませんでした。
この赤字を埋めるために国が導入した制度がこの再生可能エネルギー発電促進賦課金だなんて知らんかった知らんかった
これは払わないといけないものだから、電気を使っているうちは払い続けないといけません
そもそもこれってどのくらい常識な事なんだろう?
毎月電気代払っているし、節約として節電を意識することもあるけれど、「再エネ発電賦課金」を払い続けていたことは知らんかった笑
つまり太陽光発電に投資して、売電によって収入を得ている人を国全体で応援しているってことですよね
応援ならまだしもみんなでお金をもって支援してあげているという事
すごいな、これ笑
たぶんこういったことっていろいろなところで起きているはずですよね!
知らないだけで笑
世の中には「知らない幸せ」もあると思いますが、知っていることによる実益もそれ以上にあるのかもしれません
勉強していこうと思ったイワセレイでした!
この記事がいいと思った方は「スキ」お願いします!
毎週土曜日にOoOtalKというPodcastを収録しています
よかったら聞いてください
OoOマガジンも始めました
週末クリエイターとしても
活動していますので
よかったらInstagramで
「@iwaserei」で検索してみてくださいね
イワセレイ