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孤独な経営者を救う。スーパー家臣/勝海舟とは?

先日、初めてNewPicksアカデミアに参加してきました。

「幕末史から学ぶサラリーマンの生存戦略」をテーマに
先日『ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言』を発売されたZOZOの田端さんスタディサプリ講師の伊賀さんの熱いトークを拝聴しました。


で!


僕が今回一番ビビっときたのが、
最所さんをキッカケに始まった勝海舟トークでした。
(最所さんかわいかたw)

それは何かと言いますとちょうど本人の記事がありました。
※読んでいない方はすぐに読んで戻ってきてください。w

読みましたか?
どう感じましたか?

僕は、トップ・経営者は孤独なんだと思いました。

ここでの孤独というのは、
客観的な問題提起をしてくれる相手がいないということです。

もしかすると小室哲哉シャープが沈んだのは、
問題提起をしてくれる相手がいなかったと僕は思います。

あえて、トップ・経営者と言いましたが
組織で昇進した中間管理職内輪的な組織にもこれは該当します。


客観的な問題提起をされるキッカケを失くすと、どうなるのか?


答えは、大局観のある視座を持つ事ができません。

片方がごっそり抜け落ちた一方的な視点でモノを語る事になります。


謂わば、井の中の蛙モードです。


井の中の蛙モードは、世の中とのズレを引き起こし
トレンドの風に吹かれる新たな参入者によって簡単にリプレイスされます。

つまり、組織として衰退期に入ります。

だからこそ、
勝海舟のような大局観のある問題提起をしてくれる味方が必要です。

勿論、最所さんの記事にも書かれている通りで

進言するには信頼されるだけの力
自分自身がもっていなければなりません。


もし、まだ目の黒い社畜殿は
勝海舟のようなスーパー家臣として大局観を持った問題提起
経営者に向けて発信しましょう。

もし、まだ目の黒い経営者殿は
ズケズケと物を言う勝海舟のようなスーパー家臣を生み出しましょう。

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こんな偉そうに物申す私ですが
現在、無名の企業でスーパー家臣になるため奔走中です。


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岩崎 隆男
娘の育児手当てとなります!