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セブのインターナショナルプライベートスクールについて聞いてみた
思い立ったら即行動。情報収集やで〜。
Slackで参加している白川寧々さんのオンラインサロンで、私は英語のやりとりは問題ないがそれでもエージェントがいるのかどうかについて質問を投げかけてみた。
寧々さんから即返信。「いらんのとちゃう?」さらに、前回載せた動画のご本人(こころさん)のお母様に聞いてみたら、とのアドバイス。
そこで早速、その母様のお名前を教えてもらったので、Facebookで直接メッセージ。こちらも即返信。「わかる範囲でお答えしますよ〜」との嬉しいお言葉!
まず、英語ができるならエージェントはいらん、とのこと。よっしゃ。
そして、居住形態は、セキュリティにこだわるならコンドミニアム一択。ホームステイはあまり一般的じゃない。日本人家庭でホームステイを受け入れているところもあるが、高額。
子供だけで留学するとなるとホームステイしか方法がないが、フィリピン人家庭で良いところ探すしかないが、難しめ。
我が家は私が同居でついて行くので、やはりコンドミニアムか。とはいえ、お得な物件だと5ベッドルームで月5万円ほどとかいう噂。よし。
ネットでサーチした結果、第一希望がB.R.I.G.H.T. Academy ↓。
ただしここはかなり人気校で、求められる英語力と入学基準が高いので、難しそう。幼児さんとかならまだ入りやすいのかもしれないが、学年が上がるにつれて入りにくくなるようだ。実際、ごきょうだいで受けたが、妹さんは受かって、お姉さんは受からなかったという体験談のブログを見つけた↓。
こちらの体験談は10年ほど前のお話だけど。てか、こころさんのケースも含め、10年前にセブのインターナショナルスクール情報を入手して行動に移していた人がいたなんて。ああ、私もその頃から知っていたかった。
ということで、第一希望がダメだった場合は、向かいに立地するWoodridge International Schoolが第二志望↓。
ちなみに、こころさんの母校がこの学校。先日、Zoomのお話会で話してくださった方の娘さんもここに通っていたことがあるとか。エージェントに紹介されて最初に行ったのが現地校で、使用言語がナントカ語という現地語だったために、現地語が上達したという笑。それからWoodridgeに移り、英語力を伸ばした上で、B.R.I.G.H.T. Academyに転入したのだそう。
そして、こころさんのお母様によると、このWoodridgeは、あんまり英語力は求められないとのこと。こころさんも、最初B.R.I.G.H.T.を受けて落ちたので、Woodridgeを受けたそうで、10歳の時でほぼ無英語だったそうです。
我が家も、私だけ頑張ってるけど子供たちはまだ英語全然。長女は英検3級にまぐれで受かったけど、ほとんどしゃべれない。息子はローマ字もまだあやしい。次女が一番やっぱり柔軟だけど、決まった表現しかまだ使えないし、読むのはこれから。
この2年ほどの準備期間で、どれだけ英語力をつけられるか、まずは頑張ってみよう。B.R.I.G.H.T.落ちても、Woodridgeは入ってしまえば手厚いらしいので、どの道でも大丈夫。
ただ、お母様からのアドバイスとして、「学年は落とさないこと。」
むむ、そうなのか!むしろ難しかったら学年落とせばいいか〜と安心して気楽に捉えていたくらいだった。
「今からでも英語の準備はできると思うし、数学は日本人なら問題ないので、日本の学年と同じ学年に入れるように頑張ってください。学年落とすと、後々に響くんですよ。学年落とすと入学は簡単なんですけども。」とのこと。そうなのかー!
「ゴリ押しで同学年で行けたら良いんですが!無理でも大丈夫です。3年くらい3年生やってた子もいました。」
いやほんと、これは体験者の方に直接聞いてみないと絶対聞けなかった情報。本当にありがたいし、勇気を出して直接コンタクト取ってみて良かった!
「英語レベルなどは、直接問い合わせてみてください。気軽に答えてくれるはずです。返事遅いかもだけど。校長は面白いおばさんです。保護者会で踊ってました。」だそうです。いや〜最高。日本の校長先生、保護者会でまず踊らないでしょ。
想像だけで、楽しくなってくる。
でもでも。もちろん楽しいばかりじゃない。バカンスではない。授業についていくのは大変だと思うし、生活もそれはそれは大変になるだろう。
Googleストリートビューとかで、周りの様子も見てみたけど、まあ、とはいえフィリピンだから、街は雑然としている感じはある。住宅街とはいえ、ストリートチルドレンも多いだろうし、スリやその他犯罪の危険ももちろん日本よりは何倍もある。
ただ、そういう未成熟なところを知ることも大切だし、子供たちもそういう世界があるということを、全部ではなくても、見ておくべきだと思う。
安定、安全に安住していると、多分脳が快楽も感じられなくなっていく。私はそう思う。人間は、程よく危機を感じなければいけないし、思考しないといけない。日本に留まっていると、それができなくなってしまう気がして仕方ないのだ。
続く。