親子で海外をめざすSTORYの始まり
私には今、強烈に叶えたいことがある。
3人の子供たちを連れて、海外に住むことである。同時に、一人でも多くの日本人の子供たちに海外体験をしてもらうことである。
もともと、白川寧々さんに影響されまくって、国外逃亡は絶対する、と考えていた。
ただ、現実的に、海外に3人の子連れで住むこと、学校に通わせることを考えると、金銭的に難しい。
日本でもインターナショナルスクールは年間200万円くらいはかかる。×3人。無理ぽ。
そんな時、ある同業の先生のご招待で、子供の海外留学の経験者や興味がある親の、Zoomのお話会に参加させていただいた。
そこで開眼した。あ、フィリピンがある、と。
お子さんが中学からセブのインターナショナルスクールに通わせて、コロナで帰国するまで現地で過ごしてていたという方。
その学費と、お話が、あまりにも魅力的で。
年間20万円ほど。え?
私の通っている国立大学院の年間の学費の半額以下。え?
これだったら、×3人でも、いけるくない?
1年と言わず、2年以上でも、いけるくない?
同様の経験談が、同じく白川寧々さんの動画にも紹介されていた。上記のお子さんの先輩に当たる方だそうだ。
よし、フィリピンの、セブだ。セブは、大人の語学留学だけでなく、子供が現地のスクールに通うという選択肢もあったのだ。
セブに親子で移住して、子供たちを現地のスクールに通わせながら、同時に、自分が主宰する英語教室の生徒の子たちや希望する子供たちを、海外研修に受け入れるための道を開拓するのだ。
英語力については、その中学生のお子さんは、渡航時には英語は全然できなかったとのこと。それでも、現地で過ごしていくうちにみるみる上達し、問題なく生活できている、と。
少なくとも私の子供たち3人は、母親が英語の先生。英語教室にタダで通わせてもらっている状態。なんとかなるはず。
子供たちに話をして聞いてみたら、ママと行くなら、行く。と。Wi-Fi使えて、LINEできて、ゲームができるなら、行く。と(笑)。
夫に話したら、まあ、いいんじゃない。と。大好き。ほんと私はこの人としか結婚できなかった。
日本にしか仕事や生活の選択肢がないのは、これからの時代は本当にリスクでしかないと思っている。
日本語しかできない、日本しか知らないのは、人生としてめちゃくちゃ損だし不安定。子供たちには、絶対に英語を使用言語にして、もっと広くて自由な空気を体感させてあげたい。そう思った理由の全てがこの動画に詰まっている。
コロナでしばらく身動きが取れなかったし、今すぐという話ではないけど。
でも数年後には、きっと行ける。そのために今、力とお金を貯めながら、計画を進める。
そして今回、コロナの出入国規制が緩和されたタイミングで、2023年の春休みに、セブではなく、同じフィリピンのドゥマゲテという街に、親子で視察に行くことが決まった。
セブではなくドゥマゲテにした理由は続きのnoteで。
自分の人生の記録として、また情報として誰かの参考になればいいな、と思って、これからYouTubeとnoteに記していきたい。