たちあがり
書くことは、幼稚園入る前からずっと好きでした。
わたしの心ってわたしにも見えないから。
文字に起こすと、
またひとり、知らない誰かに出逢えたみたいでおもしろい。
冬になって、
夏休みの読書感想文の原稿用紙がハンコ乗っけて返ってくるとき、
「この作文はいったい誰が書いたんだろう」
と思うことがよくありました。
白地に黒いところの面積がジワジワと増えていく瞬間は、
たしかにわたしの生成物なんだけど、
時間が経つと、
新しい友達との隠れんぼになる!
わたしは音楽が好きです。
音楽を通して感じるひとつひとつの心の震えは、
わたしにとって生涯持っていたい宝物です。
実はひっそりと書いてました。
出逢えた大切な音楽を、自分のものとして、100%消化するために。
自分のハートに、ソウルに、刻み込むために。
でもどうもウケとか読みやすさとか、誰か読み手のこと考えられた素敵な文は書けなくて。
あとシンプルに長いんですよね...
Twitterの140字という字数制限に苦しめられる日々で。
そんな女が字数において自由な環境に降り立ってしまうとどうなるか!
本気を出してしまうのです!
恐ろしい!
...だから、
自分ひとりだけのツールとして、
スマホのメモにたくさん書き連ねていました。
ある日ふと、
もしこのわたしの音楽への想いが、
誰かと共有できるなんてことがあったら、
と、夢見ちゃいました。
...ということで、
わたしの、
マジの方の意味での
「メモ書き」
を、
ちょっと旅させてみることにしました!
ほんとうに、メモ書きを読めるようにしたようなレベルなので、
簡潔さの欠片もないし、
キラリと光る掴みみたいなのもないし、
ないない、ばっかりのnoteです。
noteには
こんな機能
こんな機能
こんな機能
スキルを発揮できる機能がたくさんあるみたいなんですが、
正直上二つの違いがわからんくらい、
せっかくの機能が使いこなせないです。笑
でも、
誰かと気持ちを共有できることって、
こんな幸せなことないと思うので。
淡い期待を乗せて、書かせてください。