【音楽】初めて買ったCDは久保田利伸のアルバムだった
こちらの企画に参加しています💿️
リレー投稿の7日目にお邪魔します、岩釧うみです!よろしくお願いします!!
本日わたくしがおすすめするCDはこちら!
はじめに
私がこのアルバムを手に入れたのは15才の時だったと思います。
買おうと思って店に行ったわけじゃなかったけど、このジャケットが目に入った瞬間、一緒にいた親にねだってました。「あとで小遣いで払うから立て替えてくれ」って。
親の影響で、久保田利伸を始めとした80~90年代の懐メロがめちゃめちゃ好きな子どもだったのもあったんですけど、当時「EXILE魂」っていうテレビ番組があって、久保田利伸がゲスト出演した回が神すぎて。録画して歌のところマジで何回も観てました。
ATSUSHIとのコラボ曲も、このアルバムに収録されてますので後ほど紹介します。
ジャケット3150👊
まずジャケットのインパクトですよね。
久保田利伸ってイケメンですよね?顔の左右パーツめちゃ整ってる。
LOVE RAIN~恋の雨~(2011)あたりからアフロおじさんのイメージがついたような気がしますが、人柄がよくて面白いおじさんなだけであって、格好いいんですよね。
っていう御尊顔のポテンシャルをバチバチに押してきたジャケ写。(個人の感想です)
デビューから30年近くなるのに体重がずっと変わらないらしいです。自己管理がすごい。
こんなアルバムです
云わずと知れたキング・オブ・Jソウル、日本におけるR&Bの第一人者、R&Bの本場アメリカでも活躍する超実力派。
そんな彼の、デビュー25周年アニバーサリーオリジナルアルバム。
帯にはこんなコピーが。
“素”。これがありのままの俺だぜ!ってことでしょうか。
味の素的な“素”だったら、原点とか根幹みたいな意味だろうか。
どちらにしても頷けるアルバム内容なので、このコピー考えた人は優秀だと思います。(何様)
そしてアニバーサリーというだけあって、豪華なコラボレーションがみられます。
まずはEXILEでお馴染みATSUSHIですね。久保田とふたりで作ったという曲が収録されています。
それから、歌詞カードの中の1曲にさらっと井上陽水の名前が。詳細は次の紹介で書きますね☆
収録曲ひとくち紹介
全13曲です。もちろん、ほとんどすべて久保田利伸の作詞作曲。たまに協力者現る。
曲の背景よりも私の感想をメインでご紹介します。「そんなイメージで作ってないわ」と言われたらすぐ謝りますごめんなさい。でも11年間聴き続けて熟成した感想なのでこびりついてるレベルで簡単に取れn
あ、拗らせてないですよ?
1、Gold Skool ~Foreplay~
アルバム全体のイントロみたいなトラック。
おしゃれな雰囲気がスタートの高揚感を煽ってくる。7曲目に再びフルバージョンきます。
2、Jungle Love
都会を駆け抜けるふたりの情熱的な爽やかさって感じ。熱いのに涼しくて軽やか、みたいな。
3、Wednesday Lounge
まったりこってり、強めの酒を舐めるように飲んでる感じ。
4、Winds
月が明るい夜に窓を開けて思い出に浸る感じ。たぶん風は生温いとおもう。
5、Prisoner
傍目から見たら悪くないのに本人は満たされない、みたいな感じ。歌声が軽く撫でる感じなのもまた切なさ加速。
6、Golden Smile feat. EXILE ATSUSHI
静かな決意と確かな包容力。ATSUSHIとのハモり、掛け合いもアツい。
よく妹とカラオケでデュエットしたなあ。
7、Gold Skool ~The play~
アルバムイントロの本体。たぶん久保田の決意というか、音楽に対する想いを込めたんじゃないかと。やわらかい、優しい感じ。
8、Still In My Mind
一歩一歩しっかり踏みしめて歩いてる感じ。私の脳内には砂漠の街が流れました。作詞作曲にKREVAが携わってしっかりガッチリ支えもあるよって安心感がまた良い。
9、Tick Tock
お母さんの愛情に感謝する息子の感じ。学ランに着られてる時期もあったし反抗期もあったけど、あの愛情はずっと心に残ってる、みたいな。作詞作曲にALI-KICKが携わってしっかりガッチリ以下同文。
10、R n' B Healing
こってり濃厚。すべてに粘度を感じる。たぶんこの部屋は煙草の煙すら動かないくらいの空気の密度。歌声が軽やかなのが逆にエロい。
11、海へ来なさい
井上陽水「海へ来なさい」のカバー。久保田が詞に感銘を受けた大切な曲のようです。久保田の風のような声によってじんわり浸みる歌になってると思います。聴いてたら砂浜へ連れてってくれる。
12、流れ星と恋の雨 ~毎度オブリガート ver.~
25周年だから歴代振り返ってみよう!という感じ。久保田利伸が世に送り出した数々のヒット曲が散りばめられてます。自分の曲を大切にしてるんだなあ、と感じる。
13、声にできない ~English ver.~
あの名曲の英語バージョン。いっそう切ない。雪降ってきそう。オリジナルの日本語バージョンより、一瞬暖かい風みたいなものを感じる。(個人の感想です)
私が15才の頃、歌詞カード見ながらめちゃめちゃ聴き込んで練習して、家族とカラオケ行ったとき歌いまくってました。
さいごに
最近は、サブスクで曲を買うことが増えてCDに触れる機会がめっきり減ってしまったのですが、この『Gold Skool』だけは実家を離れた今も、私の本棚の一角に優遇して置いてます。
今回「好き」を文章にしてみて、改めて愛を確かめることができました。重い?重い想いなんつって!!(ごめんなさい)
そんな久保田利伸さんは還暦。お身体に気をつけて、末永くファンキーしてほしいと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!
Love,soul brothers!