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いわきでは馴染みの行事?

千葉県出身の友達と茨城県周辺を車で通過するとき、原子力で有名な東海村の近くに村松虚空蔵尊の看板を見つけて「十三詣り」で有名なところね、と僕の発言に「何それ?」という話になり、全国では通用しないことを知った。

関西では京都渡月橋の奥にある法輪寺が有名。関西発祥で全国に広がった模様。

お参りをしたら、渡月橋を渡りきるまで絶対振り向いてはいけない、という言い伝えがあるらしい。

筆で自分の人生を将来象徴したいような漢字一文字を書くらしい。京都では。政治家を目指すなら「金」だよね。清水寺の今年の漢字とはなんの関係もない。

平安時代から続く由緒ある行事で、13歳になったお礼と今後の成長をお祈りする、とウィキペディアには書いてある。

何故か吹奏楽部の先生がアレンジしてくれ、春休みかなんかに村松虚空蔵にバスでいった記憶あるけど、詳細は全く覚えてない。

1年生だけ行ったのか、2年生も行ったのか?3年生が辞めた後だったような記憶があるが、おやつがいくらまで許されたのか含めて記憶にございません。

吹奏楽部の顧問の先生がなんで十三詣りの計画を立ててくれたのかわからないけど、このお陰で知恵を授かったのかもしれない。ありがたい。

小学生の頃は、蓮で遠足なんていうと、必ず酔って気持ち悪くなっていたがこの頃は平気になっていた。これもお陰かもね。ありがたやありがたや。

ちなみに
日本三大虚空蔵菩薩
福島県 円蔵寺 福満虚空蔵菩薩
千葉県 清澄寺 能満虚空蔵菩薩
茨城県 日高寺 大満虚空蔵菩薩

と言うことで、関東やん!と思うがまぁいいや。

福島県でありながら、茨城に行ったのは、単純に直線距離が短かったためと思われる。

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