【日々の取り組み】青森県鰺ケ沢町議会と友好交流協定を締結
久慈市議会と青森県鰺ケ沢町議会は、令和6年1月18日に「友好交流協定」を締結しました🗒️🖋️
久慈市と鰺ケ沢町は、種里城を拠点に活躍し津軽藩の始祖となった「大浦光信公」が久慈出身という縁から、「歴史文化で結ぶ友好協定」を締結しており、これまで様々な面で交流を重ねてきました。
このような経緯を経て、両議会の活性化と両地域の反映を願い、様々な活動に取り組んでいくため、友好関係の証として、協定の締結に至りました。
その後、両地域のつながりについて記念講演をいただき、改めて約500年もの時を超えて、また新しい歴史の1ページを踏み出せたことを嬉しく思いました。
また、両議会議員をグループ分けし、令和3年5月に鰺ケ沢町役場が移転新築していることを受けて、「庁舎改築」について意見を交わしました。
老朽化しており、この10年ほどで建て替えの検討を進めなければならない久慈市庁舎ですが、財源が大きな問題となっています。
発生が確実視されている日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震も考慮すれば、移転か改築かという判断を早期に行い、予算確保や建て替えの検討をスピード感をもって進めなければなりません。
市民サービスの充実と防災・減災の両方の視点を持ち合わせ、いずれにしても、なにがあっても市民生活が継続できるように政治的判断をする必要があります。
なかまと協力しながら、予算確保と市民に寄り添った庁舎のあり方について、考えを深めていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?