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芸術文化を歩く38(ルシア塩満、2024.10)
#パラグアイ の民族楽器 #アルパ の第一人者である #ルシア塩満 さん、#近藤信夫 さん夫妻と#赤羽 で飲み。僕の転職にあたり、ありがたいことに声をかけていただいた。
やはり人生、人と人とのつながりだなと改めて。ルシアさんの音楽には人生における愛と楽しみと平和がある。周りの人が楽しそうなのが何よりの証左。
以下、ルシアさんの経歴をホームページをもとに。間違いなく、日本とパラグアイ両国にとって大変重要な役割を果たしている。
幼い頃にパラグアイで生活し、民族楽器アルパの音色に魅せられて帰国。高校卒業後、アルパ習得のために再びパラグアイへ渡る。
1975年にプロ・デビューを果たし、アルパ奏者として国内外で活動。日本での長年にわたるコンサート活動、テレビ・ラジオ出演、CD制作を通じてパラグアイ音楽を広く紹介した功績が認められ、パラグアイ政府から1995年に文化功労賞、2004年に国家功労勲章・コメンダドール位を授与される。
海外での活動はアルゼンチンのコスキン・フェスティバルには過去5回出場。2007年にはパラグアイで行われた第1回世界アルパフェスティバルにアジアを代表して招待出演した。
2016年には再び同フェスティバルに招待され、生徒とともに参加し喝采を浴びる。これまでにパラグアイ大統領をはじめ国内外の多くの要人の前で演奏する機会があり、日本とパラグアイの文化交流活動も担う。